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柿を喰おうと蔕を取ると
そこに芋虫が居りました
体をCの字にfitさせ
くにゃん くねくね
ぱたん くにゃくにゃ
愛嬌振りまく
素敵な身のこなし
でしたが
ゴミ箱へさよ ....
午前7時45分
鳩は2個の卵を温めていました
孵化してしまうと困るので
回収する事にしました
土間箒片手に、ベランダへ
「そらどけ!ほれどけ!」
やりました
雌の鳩は
「1 ....
明るく元気で前向き。顔は小さくて痩せ型、ごっつくない。
お洒落でいつも清潔でちょっとだけ可愛い。頭がよくてユーモアがあっておもしろい。
優しくて気が利いて飾らない。いつもは強がってるけど実は傷つき ....
最近のコンピューター事情をご存じだろうか?
私も決して詳しい訳ではない。TV等で得られる情報程度のものだ。
「コンピューターは命令されなければ動けないもの」
まずこれは今日のコンピューターに ....
「詩を書くのが趣味です」そう言うと決まって引かれる。
詩って暗い奴が書く意味不明なキモい文だと普通の人は思うらしい。
なので、それを暴露すると嘲りの笑みでもって迎えられる。
芸術を解さない馬 ....
この世界には恋愛対象外という言葉がある。
多くの場合、その異性と恋人として付き合うことができる一定基準を満たさない相手を指す。
信じることを強制はしないが、男女関係の中にはこの種の差別が確かに存在 ....
自費出版でもいいから本を出したい
年とってからでもいいから本を出したい
たくさん売れなくていいから本を出したい
200万円支払うことになってもいいから本を出したい
勇気の出る本を出したい
....
今日、帰りの電車で乙女系男子高校生と出会った。
パッと見、女の子かな?と思ったが、下はスカートではなく制服のズボンだった。
そういえばかけている黒ぶちメガネのずれ具合は、ねらっているとしか。
....
あなたの中から 湧き上がる 生きる希望
それが 全てを 突き動かすものであれ
まんだら マンダラ 曼荼羅を 愛を込めてあなたに捧ぐ
今そこにある 絶望を 認める力は 希望にのみ 秘められ ....
海を泳ぐ船 英雄の自伝 襲い来る高波 誰もが持っていた自分だけの地図 遠くから笑うだけ 朝焼けの空 夕暮れに染まる町 人生の踏み切り 絶望に飲まれる 明日が呼んでる 手探りで探してる 鮮明に覚えてる ....
たぶん僕は運がよければ普通の会社に就職できるだろう
周りの人と同じように働いて、給料をもらって、それで何とか暮らしていくだろう
時間通りに出勤して、決められた時間働いて、家ではテレビを観て、寝 ....
「かけるのちょっと待った」
「え?なんで」
「かけてもいいけど、幻滅するなよ?」
「何に?」
「俺に」
「なんで?」
「いや、ちゃんと見ると俺の顔ひどいぜ?肌とか顔 ....
何度も何度も何度も何度も何度も何度も
下手な詩を書き続けた人は
時々に神がかった詩を書く人を
いつか必ず追い越す
ただ一言、諦めんな
たとえあんたがやめても俺はやめない
君はいつも全身で一喜一憂
わずかな変化も見逃さない感度良好のアンテナ
だから強烈な電波には耐えられないんだろう
そういう所が僕と似てる気がする
僕は夢みたいなお伽噺をそのまま信じて
不確 ....
恋愛って何なのか分からないまま
体だけやたら大きくなっちまったな
だからたった今第一ステップの勉強したんだよ
何だよ悪いか?
立派な大人って呼ばれるためには
まだまだ沢山のこと学ばなきゃ ....
何をすればいいですか
指示を待っています
言われたことはきちんとやります
責任感の強い子です
と
小学校の頃褒められました
公式はありますか
マニュアル通りに動けます
....
『あなたの詩は、詩なんかじゃない』
そう、言われた事があります。
自分と詩が一緒になってる、と。
書くことで「自分」を見て欲しかったのでしょうか。
誰か私を見て下さい。
見てもらえる ....
立ち去った形跡を残すためなのか
かんだ鼻紙を一つ置いていくのはよしておくれよ
今日これで2度目だよ
道に迷わないためとは考えられない
だって家の中に一粒ずつ鼻紙が
ち ....
くらげに刺されて
手がしびれ、
正座をしていて
足がしびれ、
肘をぶつけて
腕がしびれ、
血を抜いて
唇がしびれ、
眼が合って
心がしびれ、
ニュースを観ていて
頭がしびれ、
....
いくじなしです
ぼくはいくじなしです
あなたへの想いに
両手も
ポケットも
鞄も
引き出しも
ロッカーも
口の中まで
いっぱいだというのに
....
誰よりも早く会社に行きました
「おはようございます」を
誰より早く言いたくて
私のほかにはあなたしかいなくって
広いオフィスの中は
まだ電気も全部ついていないときに
そっとキスをするの ....
「おー、よしよし。いいこだねー。
ムニムニとしておってからに。」
「ぷきゅーう。ぷきゅぷきゅーう♪」
パタパタ…。
もたもた。
ばったばった。
ドッタバッタ。 ....