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瞼の向こうはいつも雨…だから「ひとみ」のナミダ誰にも見えない。
別れ際に用意したナミダは嘘っぽくならなくて少しホンキ。
磨りガラスにナミ ....
昼過ぎに起きると、
もう太陽は強く、
高く昇っているのだ。
だから、
洗濯をする。
あいつのものは分けてある。
黒いものは黒いもの。
白いもの白いもの。
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「もこもこと旅に出るんだ!。」
そんな寝言をきみが言うので、
ぼくはすこしだけ、
もこもこになってみる。
もこもこになったぼくは、
きみの夢に潜り込み、
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裏庭で流木を見つけました。
流木なので、
どこからか流れて、
どこからかこの庭に、
流れ着いたのでしょう。
流木はぐっしょり濡れていて、
近づくと強い潮 ....
心のどこを探しても、
怒りも憎しみも憎悪もない。
それとは正反対の感情が、
海の様に広がって、凪を打っている。
愛情と愛しみと友情。
そして変わらぬ大切さ。
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