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唾液が
糸をひくような
かゆい
ぬるい夜明け
--Tsuno-rasete
僕は君の
髪の毛の森をさ迷い歩く
おずおずと指で君をまさぐれば
腫れぼったい角が生えかかって ....
世界は一滴ずつ変わってゆく。
--甘い雨の
甘い糖衣、クスリを齧りながら深夜に
問いかける
かわいたコトバの息苦しさ
まちがっていたのは、きっと僕の方だ
ハイイロの香 ....
かのん、は、カンパイがすき
かのんのコップと、おかあさんのコップで、カンパーイ!
かのんのぎゅうにゅうと、おとうさんのビールで、カンパーイ!
かのんのおちゃわんと、おにいちゃんのおちゃわんで ....