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夏はいつも消化されない、花、を、まとい、非常階段、の、やさしい螺旋のような、身体を締め付けるいくつかのものを、ていねい、に、緩め解きながら、ささやきは枯れながらもつづく。

これは出口なのか

 ....
ぽつぽつと飛び交う
耳障りな羽音
乾き損ねたコールタールに
再び水を打つ

門をくぐれば
生臭い土の香り
産まれ朽ち
吸い上げられる

老いた桜の木は切られ
残った切り株から
 ....
nm6さんのあみさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
そんなふうに夏が(仮題- あみ未詩・独白504-9-1
羽虫の夕暮れ- あみ自由詩504-7-20

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