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京都が風水に則って「作られた」都市であることは周知の史実。もちろん飛鳥浄御原宮、藤原京、平城京、長岡京、平安京と続く遷都はすべて風水に基づいて行われた。南から北に、ほぼ同経度を北上して行った。

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天国と地獄の分れ道には、三人の天使がおりました
真実を語るテレサ、嘘を言う正日、気まぐれな順慶です
しかし天使はみな同じ顔で、誰が誰だか判別不可能です
「あ、誰か昇って来たわ」
「あ、あいつは ....
戯れに 月夜ならばや 人目盗みて 散り逝くまえの 星煙るころ 逢瀬を重ねん 愛も添へ

{引用=たわむれに つきよならはや ひとめぬすみて ちりゆくまえの ほしけふるころ おうせを ....
「君たち、ここは物騒だから表通りを使った方がいいよ」
「えっ、そうなんですか?」
「ああ、幽霊が出るって噂だよ」
「恐いわ祐介さん、行きましょう」
「そうしよう、どうもありが…」
「あれ、ど ....
瞑想し、神秘的なオーラに包まれると
彼はあらゆる奇跡を起こすのだった
水は固いと信じれば水の上を歩き
虹の向こうに幸福があると思えば虹を渡った
彼は奇跡の力をどんどん強めていった
今夜、夜空 ....
「気がついたら天井のあたりにふわふわと浮かんでいて
 自分自身を見下ろしていたんです
 ああーこれが体外離脱というやつだなーって
 ちょっと面白くなって家から出てみたんです
 きれいな月夜で、 ....
詩は、読者に読まれるまで状態が決定していないという
駄作から傑作までの幅は作者によって大小するものの
素晴らしい詩であるかどうかは読者に依存する
(「調弦理論」や「 SM理論」も参照のこと)
 ....
「おお、神様、いったい何故、誰がこんなことを!」
「お前が犯人だ」
「ど、どうしてそんなことを。何を言っているのかさっぱり…」
「まだお前しかいないんだよ、アダム」

            ....
惑星探検隊は、その星の生物に囲まれてしまった
探検隊の周囲でひざまずいて祈りを捧げ始める生物
「俺たちを神か何かと思っているのか」と隊長
「翻訳機のスピーカーを入れます」と隊員

「神よ、い ....
これは
世界でいちばんちいさな水玉です


小さな銀の河の
畔に生まれた美しい水玉です
ルリカワセミが飛び立ったあとに
青い羽のその色だけが残りました


カワセミは もういません ....
千波 一也さんのクリさんおすすめリスト(10)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
方角と風水(札幌人としての)- クリ散文(批評 ...4+05-12-30
寓話_天国と地獄- クリ未詩・独白3*05-9-17
浅き夢見し- クリ自由詩3*05-9-10
寓話_幽霊が出る!- クリ未詩・独白4*05-9-9
寓話_不可解な死_34- クリ未詩・独白4*05-8-17
寓話_不可解な死_30- クリ未詩・独白3*05-8-10
寓話_量詩論- クリ自由詩205-6-3
寓話_殺人事件- クリ未詩・独白6*05-6-2
寓話_祈り- クリ自由詩7*05-5-14
地球- クリ自由詩7*05-3-20

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