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私たちが校舎で出会うのは
おばけなんかじゃない
それは
だれかの通り過ぎていったあと
だれかの
いちばん子供だったときの
いちばん光に満ちた
いちばん軽やかな
いちばん無防備な歩み
 ....
みあげると
君はまた
頂上にいて
ぴかぴか光りながら
もう
そこからおりることしか
考えていない

君は
太陽の冠を
いともあっさりと
ぬぎすてる

なにがいいの?
風 ....
千波 一也さんの美砂さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
おばけなんかじゃない- 美砂自由詩6*07-7-17
滑り台の下で待っている- 美砂自由詩4*07-5-18

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