すべてのおすすめ
どうしようもないものが
わたしをはてなくめぐるとき

あなたはなにをしている
夜から朝に変わる蒼をみつめるとき
わたしは夜のくらげさえしらない

残されたものだけが疼いている
意味のな ....
艶やかな頬につたう泪に
夕焼けが映えて
いつからか遠くなったあなたに
会いたくなるのを待つ

寒いのだと思う
きっとここは確かに

さみしいのだとおもう
もう喉が渇く
こうやって
ただひとつのことを書きたいときも
あっていいね
氷の上は怖いが温かい
割れないように
今日も呼吸は穏やかでいたい
鮮やかな紅色を眺める瞳は
今も美しい 嘘
女の嘘に 嘘 ....
ものすごく悲しいのは

心変わり

誰かさんと新しい恋をする
されたくないから 官能的で
いつも官能モットーで
ちいさなくちびるで
たった一言いえばいいじゃない

失恋した乙女 ....
となりで。
泣き入るような小さな声で
「ごめんなさい」って

あなたいうから
あたしはただだまって
りんごをむいた

皮をつないだままで
するするとナイフを動かす
すると
い ....
千波 一也さんの床さんおすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜のこいびと- 自由詩406-8-25
今静- 自由詩405-10-31
つめを切りながら- 自由詩3*05-7-16
うわき- 自由詩4*05-4-27
となりで- 自由詩205-4-27

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する