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ビンが 薄いレモン色に 枯れていく
花というものを 残せない
屈折の返る 生真面目な黙殺は
水辺リに 傾けられて寄り添った
青雲への 憧れに空域をなくす
満たされぬ受け口の 外に ....
十代の詩友さんに
歌を教えて貰った
その子が書いた夜の詩に
中島みゆきさんの 夜を往け を
聴くことをすすめたら
その子は バンプ・オブ・チキンの歌を
是非にと 教えてくれたのだ
....
針はやがて
真っ直ぐに
体に 落ちて
朝は はじまるんだろう
道に ふさわしい風が
崩れた後を 戸締りする
大切なものは 隠され
破けないものは 消した
時刻は
....