独りだとときどき
夜空と自分の境界線が分からなくて
不思議
涙の理由が知りたけりゃ。
ここに堕ちてこい。
涙と一緒に、
同じ速度で、
ここに堕ちて砕けてみな。
俺が受け止めてやる。
この雨のように、
堕ちてこい!。 ....
降り立った夏の停車場せみたちの鳴き声拍手喝采のごと
実家へと歩く田園風景のさびしきひとりと描かれる夜
秘密基地としての廃屋いまはもう月光だけの棲み家となりて
失った記憶と ....
言葉で武装してはならない
言葉を武器にしてはならない
争いは銃からではなく
言葉から始まることを知らなくてはならない
言葉で武装してはならない
言葉を武器にしてはならない
言葉の扱いが ....