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『雲雀料理11号』 http://hibariryouri.web.fc2.com/#11 の感想をすきかって書いてみました。
web媒体でも読めますが、紙だとイメージがまたがらりと変わ ....
2012年からツイッター上で私が『他人様の』というハッシュタグをつけて紹介した作品で、現代詩フォーラム内から見つけたものをドドッと書き込みます。順番は、私が作品を見つけて紹介した順(古いものから)です ....  編者は泉鏡花文学賞受賞者で、童話や詩も書くマルチ作家の寮美千子さん。そして掲載されている詩の作者は当然ながら実名を避けて、標題にある通り少年刑務所の〈受刑者〉となっています。

 なぜ、この詩集 ....
 メモを取る行為こそ自己採掘につながると妄信する彼女は、だから電話の最中や手持ちぶさたのときなどに思いついた言葉をすべてメモせずにはいられなかった。そして眠る前に、その日のメモ用紙を一通り眺め、自分の ....  ここのところ、詩をやることに少し疲れている。詩を書くことに、ではない。詩をやることにだ。詩を書くだけなら、いつでもそういう気持ちになることは出来る(もっとも、僕の場合は気分屋で、おまけに面倒臭がりの .... 【催眠術師】
「…サテ次ハ催眠術デス。ドナタカ御協力ヲ…」私の恋人がハイと手を上げた。「オオ何ト美シイ方デセウ。ソレデハ、アナタガ一番美シイト思ッテヰルモノハ何デスカ?」口を開きかけた瞬間、彼女は一 ....
 ある時から、あるいはある場所から、生きるということの価値が揺らぎ始める。それは上昇に向かう揺らぎであるかもしれないし、下降へ向かう揺らぎであるかもしれない。そのどちらであるにせよ、それまで漠然と過ご .... {引用=po・et・ic ―― a. 詩の、詩的な、詩趣に富んだ、詩に適する、詩人の(ような)
stig・ma ―― n. (pl. 〜s, stig・ma・ta )〔古〕(奴隷や囚人に押した)焼 ....
 先日、横浜詩人会が主催するイベントに行ってきた。JR関内駅から歩いて数分、横浜スタジアムの近くにあるZAIMという古いビルの中のミニシアターで行なわれたものだ。第一部は横浜詩人会会員によるポエトリー .... 先日あるシンポジウムで、「活字」の場の現代詩のシーンで活躍しておられる瀬尾育生氏と話す機会があった。氏を嫌うインターネット詩人は多い。なぜなら氏は「ネット詩は認めない」と公言しているからだ。しかも氏は ....  詩の読み方といっても、そんなものが決まっているわけではないし、決められるものでもない。読者は自由に、自分の読み方で詩を楽しめばいいのだ。だが、そう思う反面、詩の読み方に根本的な誤りがある人が多いよう ....  人が日常生活において言葉を発する時、それは普通ごく近い場所を対象にしている。家庭でも、職場でも、あるいは街中でも、言葉は近くにいる人に向けて、または自分がいるエリアの中に存在する人に向けて発せられる ....  以前から思っていたのだが、恋愛というものは詩のテーマにするにはあまりにも難しいものではないだろうか。それなのに、やすやすと恋愛をテーマに詩を書く人が多いのは、僕にとっては疑問である。恋愛詩を書くのは ....  いきなり「近代詩再読」などと大きく出たが、僕に出来ることは限られている。一般に近代詩人に分類されている人たちの中で、僕が好きな詩人、興味を持てる詩人をとり上げて、数ヶ月に一回のペースで、何がしかの文 .... 詩はなぜ売れないのだろう?多少とも、詩に親しんだことがある人なら、このことを考えないはずがない。なぜなら、詩は、もっと売れていいはずだからである。
詩は面白い、詩はカッコいい。小説や、芝居や、音楽に ....
 おはよう。昨夜はよく眠れたかい? 夢の中で、変なものに追いかけられて、脅えて目を覚まして、朝食を食べながら、その夢がもしかしたら詩に使えるかもなんて、君は思っているかもしれない。
 それとも、こん ....
 タイトルから察せられるように、これは僕の書いた「異常な時代に抗する言葉」(http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=45141)から巻き起こった反論と論争、特にケム ....  日本の現代詩の中で散文詩の占める割合は、無視出来ないほどに大きい。ある程度名のある詩人たちのうちの多くが、散文詩を書いている。散文詩とはいったい何か? ここのところ、個人的に頭の中が散文的になってし ....  入浴中に屁をすると、泡になって上ってくる。水面ではじけた時のにおいをかぐのが好きだ。ある時大きめの泡が上ってきたので、食べてやろうと思った。開けた口を水面につけ、屁を食べた。次の瞬間、口の中いっぱい ....
葉leafさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(19)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
【レビュー】雲雀料理11号の感想_1/4- mizu K散文(批評 ...4*14-1-28
他人様の作品紹介その1(ツイッターで私が紹介した現代詩フォー ...- こひもと ...散文(批評 ...6*14-1-15
【批評祭参加作品】空が青いから白をえらんだのです_奈良少年刑 ...- 石川敬大散文(批評 ...8*11-3-7
誕生- 豊島ケイ ...散文(批評 ...3*10-9-15
詩をたたきのめす- 岡部淳太 ...散文(批評 ...7+10-4-12
【140字小説】泣く女他- 三州生桑散文(批評 ...309-12-24
批評祭参加作品■時が終る、詩が始まる- 岡部淳太 ...散文(批評 ...708-1-26
The_Poetic_Stigma- 岡部淳太 ...散文(批評 ...14+*07-7-25
失語から生きる- 岡部淳太 ...散文(批評 ...18*07-6-20
「詩人」の「資格」- ななひと散文(批評 ...19+07-3-21
■批評祭参加作品■詩の読み方について- 岡部淳太 ...散文(批評 ...15*07-1-8
遠い場所へ届こうとする言葉_——中村剛彦『壜の中の炎』につい ...- 岡部淳太 ...散文(批評 ...7*06-4-6
恋愛詩の可能性- 岡部淳太 ...散文(批評 ...17+*06-2-18
近代詩再読_草野心平- 岡部淳太 ...散文(批評 ...10*06-1-29
詩についての雑感②- 窪ワタル散文(批評 ...9*05-12-18
詩を読まない詩人への手紙- 岡部淳太 ...散文(批評 ...14+*05-11-8
異常な時代に対する最終弁明_—または、直観の疾走者- 岡部淳太 ...散文(批評 ...3+*05-8-23
散文詩に梱包されて- 岡部淳太 ...散文(批評 ...18*05-7-16
- 城之崎二 ...散文(批評 ...104-6-19

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