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赤錆の目立つ時刻表のバス停に立ち
来るか来ないかの
微妙な時刻にバスを待ってみた


進路の前にバスは無い
順路の後ろに気配も無い


行く先も馴染みの無い駅の
名前の書かれた ....
かた恋の
独り善がりの慰めに
きみの好きなうた口ずさむ


思い出も記念日もなく
日は過ぎて
こころだけが同じ温度でいる


繋がれぬ
きみの掌に思い馳せ
ひとり秋染む
 ....
ふう

夏が終わろうとしてる


僕はきみと
冷たいキスがしたくてさ?

氷の入ったグラスから
たくさんの水を飲んだ



そしたらハラグアイが
少しね



夏の終わりは
そんなアンニュイ
嶋中すずさんの銀猫さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
バス停にて- 銀猫自由詩24*05-9-21
恋がるうた- 銀猫短歌7*05-9-5
夏の終わりは哀しくて- 銀猫携帯写真+ ...14*05-8-17

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