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お祭りを終えた夜のように
まだ熱い頬と首すじ
余計にはじけた夢を見ました
はじけたことだけ覚えてる
色とにおいはこぼれても
はっきりと鼓動が踊ってる
もったいなくて、ね
夢を思い ....
君が隣にいなくなった
という事で
分かりやすく
こころの真ん中に開いた穴
わたしの不器用な小指が
簡単に出入りするくらいの
せつない喪失感
まぶしい季節を
思い出せば ....
もう少し近くで
聴かせてください
微熱の片すみに降りそそぐ
この音の連なりが 唄であるのなら
夏の底
透けた木の葉を揺らす
あるかなしかの風
古ぼけた木のベンチに
ゆっくりと
時 ....