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きみがうなだれた
その角度に世界は動く
腕を伸ばせばそこに
光が見える
これでいいですか
きみがきみに戻って訊き
もっと高くとか遅くとか
わたしは何様なのだろう
四時間の稽古の ....
あなたにとって僕のいない生活が
どんな肌ざわりのものにせよ
それについて思いを馳せることすら
いとわしくなってしまったのだ
こんなところで
こんなことをしていたくはない
僕はひとりで生 ....
すっかり入れ替わってしまうほど
求めあって与えあいたかった
できなかったけれど
ここにこうして
ひとりでいるけれど
雨が降れば泣く、それは
あなたの前で泣かなかったぶん
月が綺麗 ....