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世界の捻れに飲み込まれ
自分、というものの
姿が見えない
見えないものから見る目
は意識の底から浮かぶ
隙間だ
見える世界は何気ない日常
の動き、人々の忙しなく歩く
足元止まらず続 ....
カーテンの素地に
触れた続き
何もない、そのことが
掌ならば
光を集めることもまた
陰影の音先
初春のプラットホームに
ブランコが停留している
午睡する胸ポケットで
凪いだ海 ....
部屋を開けると
煮しめの匂い
ああ、そうだ
私が作ったんだ
この齢にして
初めて作る御節料理
母を真似て
視線が交わせづらくても
何をしていたかは
....
もしいつか会うならば
そこは淡い抽象画のような場所
つつましく響き合う
やわらかな薔薇色を 薄明や薄暮の青灰色を
ほのかな真珠色を しっとりと佇む秘色を
感触しながら
静かな体温を寄り添わ ....
TERU MORITAさんの自由詩おすすめリスト
(4)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
次元断層から
-
伊藤透雪
自由詩
4
26-1-1
初春
-
たもつ
自由詩
8
26-1-1
煮しめの匂い
-
花野誉
自由詩
10*
25-12-31
夢
-
塔野夏子
自由詩
13*
25-10-17