冬の乾いた青空を見上げて
生きていて良かったと
何度でもそう言える
喜びも哀しみも
ついには過ぎ去っていき
命燃える歓喜だけが
全身の血管を貫いている
波音を聞いて、
(ヘンリー・ミラー『暗い春』夜の世界へ・・・・・・、吉田健一訳)


足下を振り返った。
(マーク・ヘルプリン『シュロイダーシュピッツェ』斎藤英治訳)


僕が見たもの ....
 足許濡らす時雨の冷たさ
 夕刻に立ち寄るスーパーで
 野菜売り場の陳列棚から
 外れた隅へ歩み寄る

 (やあ、おかえりなさい!)
 わたしに呼びかけて来る
 焼き芋機
 鼻先へ ....
紅茶猫さんのおすすめリスト(33)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
何度でも- 渡辺亘自由詩224-12-20
Corpus_/_Grain_Side_Version。- 田中宏輔自由詩15*24-12-14
焼きいも- リリー自由詩10*24-12-11

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