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自殺なんてね、する必要ないと思うよと医者の笑う

する必要があった人を考えるのが貴様の仕事だろう

実は動機も割れているのである、えぇ、君が殴った

医者当人もご存知なのである、えぇ、僕が ....
あめんぼうは、すばらしい数学者です。
水面にすばやく円を描いてゆきます。
どうして
そのいろに
したの
はなびらといきた
あのはるを

+

あめの
かどをまがる
どこまでもつづく
くらげいろの
みず

+

ふうとうから
なみおと ....
冬場も薄着で、
寒くないのですか? あなたは
って言ったら、
年寄りには寒さも暑さも同じこと
って、返されたけど、
人間も体温に近い毎日が続けば朦朧と蟻になる
体感以上にあたまのことだ ....
熱風、吹き流れ
虚しい夏の恋愛の回帰
残響の痕跡、この手に滲み
手繰り寄せられる哀しみ

カーテンも掛けられず
剥き出しガラス窓の向こう
自らを自傷し続けた貴女の
霊体の傷跡無数忍び泣 ....
詩人は今日も
散策を楽しむ

ヨチヨチ歩きの
赤児をみては
微笑む
君に幸多かれと

所狭しと
走り回り子どもたち
元気が走り抜ける
明日の未来へ

ベンチで二人並ぶ
お似 ....
清浄な君の、白いレース柄による、
胸の施錠、
かたく閉ざされた、
はちきれんばかりの、
極楽浄土、極楽浄土、
あたい会いたいわ
たらいが降ってきた
新しい出会いを探そう
そんな気力もない

自傷詩人
これなら当てはまる気がする
死のう交渉
これも

いやいや、生きたい
生きられない

 ....
うごけチンポコポップコーン

かーふぇっとに てんとこむしが

ひっついているぞ

うごけチンポコポップコーン

へりぽくたーが おにわのうえを

ぱちこで うつぞ


たい ....
雨打つ夜陰、
ただ寂し
他者を求め
他者現れず、

 苦し 、

孤独と云うモンスターと対峙し
絶望の自分に絶望仕切りて

あゝまた自意識目醒め壊れた
あの悪夢の根源悪の
三歳 ....
{引用=(𝘭𝘦𝘵𝘵𝘦 𝘳)
ユウヒはとてもかわい よね さいきんなにしてすごしてる の ぼくはさいきん読みものしてる さいしょはわから なくて しらないことが少しずつわかるようになると これまでそう ....
犬の名前を並べる、
タロー、ルル、ブンタ、シロ
そのことを悔い、
喉元にキムチの色を塗りつけて、
俺たちは、見つめあった

北の城壁が高く聳えていた
たぶん、高さは、
喉の渇きで測った ....
今日の投稿で1年経ちます
明日から2年目の1日目

三日坊主にならず
365日続けられた
毎日詩を書くということ

また次の1年
続くように
楽しんで書いていきます

読んでくだ ....
とっても有名な蠅なのよ、あたいは。
教科書に載ってるのよ、それも理科じゃなくって
国語なのよ、こ・く・ご!
尾崎一雄っていう、オジンの額の皺に挟まれた
とっても有名な蠅なのよ
 ....
2008年に入会したサイトでは
ロマンティックな詩を書く詩人が人気で
恋愛詩を書く人はファンが群れていた

現在私が所属しているサイトでは
死や苦悩が描かれている詩が多く
私はついていけな ....
廊下は走るな!
と 、
廊下を走りながら云って居る、
人の無数無数次々と
今日も、何処かで飛行機は堕ち
何百人もの死者の一遍に

 けれども、

廊下は走るな!
と 、
廊下を走 ....
そよ風で編まれた
風の言葉に
連れられて
私の耳は進んでゆく
行く先は分からないまま
雑音混じりに
聞こえる
ここから
静かに静止する
最後まで
たとえ無様な最期であっても
「あ ....
 朝、目が覚めたら、自分のあそこんところで、もぞもぞもぞもぞ動くものがあった。寝たまま、頭だけ起こして目をやると、タオルケットの下で、くねくねくねくね踊りまわるものがあった。まるであのシーツをかぶ .... 想いは沈み、
夜の静けさに息が漏れる
やがて、
瞼の裏に灯りはじめた
遠い星、
砂風の吹く
異郷の、
赤い空と渓谷

蒸気を吹き上げ、
無数のプロペラで浮かぶ
機械式の文明が、
 ....
そろそろ行くか
          ボチボチ逝くのですね

愛を歌う人は
愛を捧げた人に殺された
愛を奪いあうのね
平和の為に

父母よ
あなたはひとりの天使を育てあげる
その ....
世界に対して
言うべき何かを持たない
私達は
否応なく
自分の興味に深く
沈み込む以外にない
しかしその狭く閉ざされた空間には
同じように
そこへ流れて来た難民が
少なからず、いや思 ....
勿論クリエーターにもご両親はいるわけなのに
仕事でこんつきて言葉のなかから飛び出せない
誰も助けてくれない世界で忘れてしまっている
自分の軌跡は何かで消され自分が何者であったかを

他人 ....
光と水はあらゆるものによく溶け合います。
美しいものには特によく溶け合います。
よく溶け合って美しいものを半ばちょっと別の美しいものへと見事に変容させます。
たとえば夏のプールからあがって来たば ....
つまらないのは
本当に頭のおかしな奴が
いないからだと思う
昔はほんの一握りだけど
確実にイカれた奴がいたもんだ
俺なんか無理しておかしな振りを
しているだけで
極めて真面目で知的な人間 ....
白い牙を覗かせて、
獰猛なうねりが崩れ落ちる
老いた小舟は
海の奈落へ吸い込まれてゆく

ゴオオオーと大波は唸り、
水の壁をふたたび聳え立たせる
曇った空には、
騒ぎ啼く海鳥たちが浮か ....
 ブーニンが
 ブラウン管から姿を消して
 ゴルビーが
 民衆にもみくちゃにされていたころ
 楽しい
 未来の思い出話に
 盛り上がる
 クラスメイト達を
 現実に引き戻す
 チャイ ....
 
  猫の尻を追いかけてる犬と僕

世の中には一分と待てない人間がいて、あの日の僕がそうだった。

お金の引き出しや振り込みに関して言えば人はクレイジーだ。

  今日引き落とされなけ ....
ああ、神様、
私は煮詰まっています。
午後の週末です。
それは非常に活発な議論です。
あなたのひげに会えて良かったわ。
長い間、会議に来なかったわね。
主人は自分の携帯電話で滑って眠りに落 ....
去年の秋のことだ。
老婆がひとり、道の上を這っていた。
身体の具合が悪くて、倒れでもしたのかと思って
ぼくは、仕事帰りの疲れた足を急がせて駆け寄った。
老婆は、自分の家の前に散らばった落ち葉を ....
吹く風の光り

抜けてゆく想い

水際に佇む女の子が
泣きべそ顔で向こう側へと渡って
いった

精一杯力を振り絞り生き抜いて
鏡文志さんの自由詩おすすめリスト(207)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
オカルトカルテ- りゅうさ ...自由詩5*25-7-17
あめんぼう。- 田中宏輔自由詩16*25-7-14
からあず- たもつ自由詩7*25-7-12
寒さ暑さも便秘にシュール- 洗貝新自由詩8*25-7-10
Summer_Of_Love- ひだかた ...自由詩9*25-7-9
公園での詩- 多賀良ヒ ...自由詩325-7-9
観音びらき- 本田憲嵩自由詩1125-7-8
愚直に- りゅうさ ...自由詩6*25-7-6
チンポコポップコーン- 飯沼ふる ...自由詩1*25-7-5
詩想、無限反復・ざぁざぁ_サァ!!- ひだかた ...自由詩7*25-7-5
(letter)- ryinx自由詩17*25-7-2
犬の名前- atsuchan69自由詩24*25-7-1
1年続いた- 自由詩13*25-6-30
とっても有名な蠅なのよ。_- 田中宏輔自由詩17*25-6-30
詩は変わった- けいこ自由詩6*25-6-24
るぅーるぅ、、、正しい行い- ひだかた ...自由詩825-6-24
風に乗り_今を生きるのだ- こしごえ自由詩13*25-6-23
蚯蚓_- 田中宏輔自由詩13*25-6-23
星の儀式- atsuchan69自由詩18*25-6-1
悪霊のうた- 洗貝新自由詩5*25-5-31
私達に何が足りないのか?- 花形新次自由詩425-5-31
クリエイティブでなくても鉄のレールを走る電車なりに装飾がある- 足立らど ...自由詩5*25-5-30
水貌- 本田憲嵩自由詩1125-5-29
スカトロ大戦争- 花形新次自由詩325-5-1
安らかな茫々- atsuchan69自由詩16*25-5-1
昭和64年をまたいだ後に- 北村 守 ...自由詩9*25-4-30
後藤くん、金髪先生はいつまでも待つよ- 洗貝新自由詩12*25-4-30
いま一度、いま千度、- 田中宏輔自由詩14*25-4-27
横木さんの本を読んで、やさしい気持ちになった。- 田中宏輔自由詩16*25-4-17
深夜の頂- ひだかた ...自由詩725-4-17

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