すべてのおすすめ
待っていたのは太陽光線を浴び始めた雪の結晶だった
億千の結晶の乱反射が
きら きら、きらと
生き物のように動きながら
わたしひとりの岳人のために
おびただしくひかりは踊っていた

駆り立 ....
不思議であった
私の前にはいつも道があって
そこをしずしずと歩いている
ホウの葉とサワグルミの、落葉の上を
ソフトに足を進めている
まったくなんの期待もない山旅に向かったのだった
ただ、歩 ....
黒木節子さんの山人さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
稜線- 山人自由詩10*22-1-26
山道- 山人自由詩11*21-10-18

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する