すべてのおすすめ
シャボン玉とばそ
くろい砂漠
ゆっくりと
歩いてきた
地平線の向こうには
悲しみのこころ弾けて
馬鹿騒ぎがいつまでもつづく
二十四色の夜景が騒がしいだろうか
それ ....
夜はいま小さな恋を突きつける月も涼しく笑ってくれる
幸せを積みあげた指が照れながらあっかんべーって顔して笑う
ただ気だるい日曜日にはただ好きなスイーツの店をただ探 ....
いくらひとりが好きだって
強がってみても
人間だから
集団脳の恩恵を受けている
みんなのおかげで今がある
なんど他人と暮らすことに失敗し
だからひとりなんですと
言い訳してみ ....
おまじない
目と目があったとき咲いた
恋は大事に押し花すること
眠りたい
だけ眠ったら泣かされた
失恋こころも騙せるかなぁ
その夜に
滑った口が生真面目な
....
甘ったるい
花の香りがする季節
君を想って、虹を渡った
孤独だと
瞳の色が語ってる
ようにひとすじ流れ落ちたね
赤色の
口紅塗るのがへたくそな
しあわせ ....
ベランダで
白い朝陽に起こされて
眩しい目をして眠い白猫
白猫の
声が僕の夢のなか
温かい手で撫でようとする
石よりも
硬い愛とか言わないで
もっと上手に愛を捧 ....
いちばん良いピエロが 震えている
夜の都で知り合った寒い国の人を待って
黒いマスクを着用しているの ダメ?
じぶんにぴったりのじぶんを見つけらるから
朝日が伸ばして ....
開演まえのテントでは
青色ピエロがにっこり微笑む
その花の名前を
だれか知っているのだろうか?
名もなくゆれる花
手の届かなかった高く綺麗な山の
いただきを拝ませてさえくれなか ....
可愛い失敗を
してる君の
横にいると
綺麗な恋をしている気になる
可愛くはないんだろうけど
ちょっとあたたかくなれる
夢のような
幸せ掴めるあしたが楽しみになる
そんな ....
星が滲む
冬の空にも愛はあり
優しい風が吹いています
爪を切りたいのは
切って尖らせたその先で
あなたのその柔らかな頰を
血の滲むまで愛してみたいから
そんな夢をみて ....
お金が無ければ異世界行きたい、かな
寒くってゴールでまで震えてる
悪いこともしたから生きてこられた、か?
子どもを持ち、高所恐怖症になったのは三十路
ちちぶの絶景、怖 ....
だれを望みもしない
だれに望まれなくていい
こんな街のアスファルトだって
こんな寒い日は
ちゃんと凍っていてくれるだろ
そうだ
いつも
ひとりだった
いつも
ひと ....
声がでなく
大気に混ざる安らかな眠り薬に
その身を委ねてしまいたくなった
胸の小さかったころの私
家は優しくて
朝の光はいつだってキラキラしていた
抗う心さえ
芽生え無ければ ....
咲かないと身を縮めている彼岸花
あぜ道を歩く夢みるなんてなぁ
寂しくてひとり国道歩いた夜
あの街を忘れられない冬の朝
自由って ....
流星の清い光のおぞましさ
てのひらで枝に積もった雪、にぎる
ふるさとの野の夢をみて飛び起きる
神さまにすがるあいつを妬みつつ
この街の夜にましろなゆめが降 ....
マークアーモンドさんの秋葉竹さんおすすめリスト
(15)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
くろい砂漠のシャボン玉
-
秋葉竹
自由詩
5
22-6-6
星と神さま
-
秋葉竹
短歌
2
22-5-22
集団脳よ集団脳よ
-
秋葉竹
自由詩
1
22-5-16
タイガーアイ
-
秋葉竹
自由詩
1
22-3-15
花の声
-
秋葉竹
自由詩
1
22-3-15
白猫と僕の夜
-
秋葉竹
自由詩
2
22-3-13
そういう寒い夜明けね
-
秋葉竹
自由詩
2
22-3-1
その花の名前を教えてあげて
-
秋葉竹
自由詩
3
22-2-23
可愛い失敗
-
秋葉竹
自由詩
2
22-2-22
春の夜の優しい風
-
秋葉竹
自由詩
2
22-2-21
自由な砂糖菓子
-
秋葉竹
自由詩
2
22-2-7
あと追いたいかな花一匁
-
秋葉竹
自由詩
2
22-2-6
歌わなければ良かったのか
-
秋葉竹
自由詩
3
22-2-3
痛々しくてもふるさとは
-
秋葉竹
自由詩
2
22-1-31
明けのカラスとにらめっこ
-
秋葉竹
自由詩
2
22-1-30
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する