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5
みつばちやはなあぶがたわむれて、
そこに垣根があることも、
花が咲いていることも知る。
果実がなるのを待って、摘んで、
樽の中で、苦い酒にする。
酔って、今日を事実にして ....
3
ぼろ切れも、つづれ織りのように、
紙と紙のあわいから過ぎず、
あったことを示す。
日夜のめぐるたび、足し算を続けて、
よろこびなぞ、かなしみなぞ、
充分に受け止められる。 ....
1
ろばの肉は、骨をくるんで、
皮にくるまれていた。
もえがらにはならなかった。
一つ、星のおこるたび、
グレアに紙をかき消されるたび、
皮をまとって、骨にまとわされて、
....
kajitsuさんのクマクマさんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
続々人間政府
-
クマクマ
自由詩
4
10-2-9
続・人間政府
-
クマクマ
自由詩
2
10-1-13
人間政府
-
クマクマ
自由詩
2
09-11-29
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