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意識はふくらみ 肉体から浮き上る
こどもの手に握られた風船みたいに
実体のない 軽すぎるガスで ぱんぱんになった
自我――今にも破裂しそう(でなかなか破裂しない)
が 明後日の風に弄られる
....
水面から突き出し露わにされた
見えざる岩の 固く 鋭い突端
流れを切り裂いて
空間を満たしとどまることのない
行進を
ただ白く ....
夏目 碧さんのただのみきやさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
極めて人間的
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ただのみ ...
自由詩
15*
17-11-8
流時紋
-
ただのみ ...
自由詩
18*
17-11-4
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