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意識はふくらみ 肉体から浮き上る
こどもの手に握られた風船みたいに
実体のない 軽すぎるガスで ぱんぱんになった
自我――今にも破裂しそう(でなかなか破裂しない)
が 明後日の風に弄られる
....
年に二度バラを買う
六月と十月 ほんの数本ずつ
ずっと深紅のバラだったが
ここ何度かピンクだったような気がする
バラほど美しい花はない
見つめているとそう思う
自分のためには決して選ば ....
西塔さんのただのみきやさんおすすめリスト
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タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
極めて人間的
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ただのみ ...
自由詩
15*
17-11-8
十月の薔薇
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ただのみ ...
自由詩
10*
17-11-1
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