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明るい昼間に歩く僕の内臓は重い
死と夢がいっぱいに詰まった袋を持たされて
パトカーの脇を過ぎていく
残像を曳いて
どこまでも行けると信じている
誰が無理と言おうとも
自分でさえ思いもよらぬ ....
嘘か猫のようであろうとして
そのどちらにも失敗してしまった
こうなってしまってはもう
人さらいになるしかないと
人さらいの家に教えを請いに来たのだが
玄関から庭まですうすうと
透明な空気が ....
タオルさんの春日線香さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
歩きながら書いた詩- 春日線香自由詩218-9-20
鏡の中には誰もいない- 春日線香自由詩416-9-3

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