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愚か者に短銃を突きつけ
緑青にはきれいな羽織が
しとどにも、よく似合う
とおく小高い霊廟がうつる 蝶の脆羽の鏡面は
祭の金魚のように忙しなく からにあった煎餅瓶も
どこかしことおくそ ....
この浪漫こそ成り行き任せ
掌中の珠に何を魅せるのか
いま氷雨が顔を覗いている
それを言葉に描くにはまだなにか足りない気がしていた
ときのとまった楽園が、侵蝕を忘れているのをさらう
小さく ....
mooteさんのあらいさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
わが‐ともがら
-
あらい
自由詩
1
23-3-19
一望の風
-
あらい
自由詩
3
23-3-12
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