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小説の最後数ページ手前で
パタンと閉じて 深い深呼吸をする君
ボクはそれを馬鹿にして笑ってた

子供染みていて

もう一度 君は小説と向き合って
その馬鹿正直なその突き刺すような
眼差 ....
今日も雨だね、

そうだね、と返す

季節外れの雨好きよ、

君も物好きだね、

無名のコーヒー飲みながら

僕らの会話は続いていた

湿気と雨が纏わり付いて

苦手だった ....
忍野水香さんのムウさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
其処にある指の跡- ムウ自由詩318-3-17
冷夏- ムウ自由詩417-8-16

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