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      ――その右手の残酷は、あの左手の歓びである。


  ロマンティックな挽き肉



きみは、いま静かに床について居て
もうすぐ死んでしまうのだと、してみよう。でも、悪く思わ ....
見つめていた風が
 いつのまにか
ぼく の頬に触れた

やがて 
このまま 真っ直ぐ 下にある谷に
ぼく は抱かれるだろう

巨きな魚が蝶を呑むように
 腹の中に
ぼく は消えてい ....
福岡朔さんのハァモニィベルさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
《ロマンティックな挽き肉》- ハァモニ ...自由詩2*17-1-27
_「ミネルヴァとヤヌス」- ハァモニ ...自由詩5*16-10-3

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