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あしおとをきいてみよう

どすどす おこってるのか
ばたばた あわててるのか
とたとた かわいいあしか

ちりとてちん らくごかさんかな
ちどりあしの よっぱらい 
ずんずんずん つま ....
海は待っている。誰かを待っている。それは潮風に溶けた予感だ。海へと続く秋の小径に吸い込まれて行く時、私は知らず足早になっていく。透明な水に青いインクを落とした色の拡がりが、あの松の林を抜けた先にある。 .... 雨の雫に濡れた畑の瑞々しさ
自然を開き破壊して得た日々の糧
だからこれほど輝いているのか

ぬかるんだ畑に足あとがみえる
だれの足あとかは知らないが
きっとだれかの足あとで

あなたも ....
箸よ、おまえは美しい

未熟な身体で生まれ
生死の境を漂っていたわたしが
ようよう生にしがみつき
お食い初めをしたという
小さな塗り箸よ

遺品整理をした
そのときに
うやうやしく ....
stさんの帆場蔵人さんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
足音のひとつひとつ- 帆場蔵人自由詩320-11-18
秋の海へ- 帆場蔵人散文(批評 ...4*19-10-17
雨後に- 帆場蔵人自由詩1019-6-8
一膳の箸へのオード- 帆場蔵人自由詩7*18-11-5

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