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たしか
三つの頃はまだ
半分冬眠状態で
五つ六つは微睡みで
七つの春にうす目が開いて
十三歳で初脱皮
油断してたわ 十数年
知らんあいだに羽化してた
ある朝 ....
アンモニャイトなお昼寝時
アンモニャイトの真ん中に
ホソホソっとグー侵入
期間限定解禁のぽんぽん
ああなんて、なま温かい世界
マシュマロなおふとんと
岩盤浴な温度設定
もうここに住ん ....
黄金のふたり
恍惚を抱き締め
何者も触れることのない
幸福とは
赤のふたり
愛しさに焼かれて
骨のまま抱き合う
青のふたり
涙になり 海になり
貝になり 唄う
漆黒 ....
空がとても青い日に
あなたのことを書こう
アナタに手を引かれた
買い物帰り
大きな落とし穴に
必ず落っこちる
アナタは気がつかず?
行ってしまう
幼い頃、毎夜の夢
夢 ....
美味しいランチは
同僚の楽しいおしゃべりで
味がなくなる
ワタシは、
アンタのおしゃべりより
粉雪のおしゃべりで
玉子焼を食いたい
これナイショやで
造幣局の通 ....
ねこと政治家は信じちゃならねえ
だけども
お人好しで平和ボケた民族は
またしても
ふわあっと
ふわわわわあぁぁぁっと
夢見心地で はい一票
街頭に立ち
寒空の下
にんじんマ ....
息がつまるほど抱き締められて
くるしい、 けど しあわせよ
なんていう
変態じみた経験は
そうあるものじゃないけれど
そうでもしなけりゃ
うしろめたさに負けそうな男と
....
キコキコと
錆びたママチャリは
軽く悲鳴をあげながら、重い雲の下を走る
襲いくる粉雪を押しのけ押しのけ、よたよたと走る
今日はどうしても、
この有権者を会場へ連れて行くのだ
....
あなたの話を聞きに来た
十円ハゲを年中消せないまま
走り続けた、あなたの話を
人だかり
拍手があなたを招く
わたしは 後ずさる
マイクをとり口をひらく ....
ねぇ、サザえさん
あなたの住む町の
空はいつも青空で
夜空には必ず星が瞬いて
ご近所さんは誰も親切で
ねぇ、サザえさん
人目を憚るアタシの秘密を
ドロドロ渦巻くアタシの心を
そ ....
舞い落ちる花びらの
ベンチに腰をかけ
風に吹かれていよう
夏を過ぎて
冬を越えて
くり返し来た道の
くり返して行く道の
途上でしばし
風に吹かれていよう
降り積もった荷物を
少しだ ....
蛇口からあたたかいお湯が
無限みたいに注ぎます
キュッと締めれば
あたりまえの奇跡ができあがり
ばばあはそこに
枯れたからだをゆっくり浸す
ありがたいありがたい
ばばあのいうことに
....
本田憲嵩さんのyaka2さんおすすめリスト
(12)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
むすめがエラくなりまして
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yaka2
自由詩
6*
26-3-1
ねこのおなか
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yaka2
自由詩
7*
26-2-28
幸福の着彩
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yaka2
自由詩
4*
26-2-26
曼珠沙華
-
yaka2
自由詩
5*
26-2-24
ひとりにしてくれ
-
yaka2
自由詩
5*
26-2-21
ね___こ(そんなこともあったっけ?)
-
yaka2
自由詩
3*
26-2-12
肋骨の言い訳
-
yaka2
自由詩
7*
26-2-10
投票日
-
yaka2
自由詩
6*
26-2-8
街______宣
-
yaka2
自由詩
4*
26-2-7
sazae
-
yaka2
自由詩
3*
26-1-30
風と夜と雨と
-
yaka2
自由詩
2*
26-1-11
蛇口のむこう
-
yaka2
自由詩
5*
26-1-9
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