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見失った

時に一体何ほどのものがあるのか

先ほどから少女が現れては立ち去ってゆく

それこそ命懸けの眼差しで訴えては  やがて悲しそうに

というよりは私が

邪険に   冷酷 ....
そこを避けて着水しなくては/


かなって夕日の沈む頃に合わせるかのように操縦士だけの小型機が墜ちた/燃料は使い切るだけを飛行したはずなのに静かに知られずに海でもえて・/夜空への祈りのように最後 ....
花びらちぎっってどうするの

あなたのその手の中の花

まだ  風の中で揺れていたかった

あなたの恋の行方とは関係のない命
なのに

花びらちぎってどうするの

命をちぎってど ....
心ころころ石っころ


いしっころには心はあるか

せめても言葉を知ってくれ

淋しいかなしい聴いてくれ

心ころころい石っころ

石っころ一つポケットに入れて

せめても少 ....
心の中の晩秋は

村雨ばかりの降りしきる

そこへ私は土足で立ち尽くし

自らを裏切り続けている



悲み屋の通り道で
一等悲しいラブストーリーを

けれどいつまでも訪れず ....
午前4時215分かえるに混ざって

スズメの声を確かに聞いた

隣家のだえかは壁を蹴ったか

3分後には車の音も

走り去った

誰を何を載せて

さよならよりも永遠の  気が ....
北西風の遊ぶ中
太陽が西の涯に向かって歩き出した


あなたはいってしまい私は取り残されて

いつまでもあの日の白煙を忘れない
私の目が
悲しい

その思いを
どこにしまったら良 ....
春の庭の埠頭を開けた
満開の幸せがたゆたう
遠国が見えた
遠い国である


誰にだって敷かれたレールなんてない

渦中にいればわからない事だってある

春の庭は夢
足元はここ
 ....
夏の花が好きな人は情熱的はあなた
燃やしつくせなかった心残りを思えば
私は墓標に毎日紅を絶やさない



秋の花が好きな人は
人嫌いのあなた
この世に未練なく旅だったことを思えば
私 ....
ミモザの美しい頃に
父さんと手を繋いで
理由も知らず
バス停まで歩いたことは

覚えてるわけもない
わたしは二歳

父さんのの掌はきっと
わたしの小さな手に
この世で他には見つけら ....
差し伸べてもらえた手を
泥んこのままで摑んだ
りふり構わずに
その場で泣き崩れた
好きなだけ泣かせてくれて
好きなだけ食べて良いと
まずは好物の鮭料理を
この姿のままで?

会計の時 ....
枯れ草をそっとよけると
いっちばーん|
と白い花
でもまだまだ
まだあとすこし
黄色い花が眠たそうに
目をこすりながら
もういいかい

神様は
もっちろーん!
春を約束

青 ....
夏至までカウントダウン
これからもっと暑くなるのに
寂しさに汗のトッピング
父さんは夏が好きだったけど

わたしは十一月を待ってる
日本は十一月からの半年でいい
毎年   雪の降らない町 ....
わたしのさみしい骨のゆくえは
乾いた風吹く荒涼とした地
どの生き物にすら踏みつけられることもなく
ただひたすらに転がってるだけ
あしたなら抱えきれないほどあって
きのうのひとっつも無い寂寞
 ....
2022.4.27  7:22

昨日の朝から朝メニューになった。
しあわせだなあ。夫に感謝!

人に物をあげてしまう悪いくせは
絶対に出してはいけない。
人にものは絶対にあげない。
 ....
節分

鬼さんこちら 手の鳴る方へ
遠ざかるのは
誰の声 時の足音


ご飯

一人分の 米を研ぐ
冬の大三角
溢れそうな乳白の光

こーひーぶれいく
ですね
本田憲嵩さんの梅昆布茶2さんおすすめリスト(16)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
感傷_____蒼風薫_- 梅昆布茶 ...自由詩525-10-23
名乗らぬ海の心音を、聴く__蒼風薫- 梅昆布茶 ...自由詩525-10-19
花占い__もっぷ- 梅昆布茶 ...自由詩525-10-17
こころこころころ__青風薫- 梅昆布茶 ...自由詩625-10-16
晩秋の一頁__蒼風薫- 梅昆布茶 ...自由詩525-10-16
5月___、夜明けへ__あお風薫- 梅昆布茶 ...自由詩725-10-11
明日のジョギング___蒼風薫- 梅昆布茶 ...自由詩425-10-8
歩き方__蒼風薫- 梅昆布茶 ...自由詩425-10-8
四つの墓標_a蒼風薫- 梅昆布茶 ...自由詩625-10-7
父と娘____蒼風薫- 梅昆布茶 ...自由詩11*25-9-30
冬の財布__蒼風薫- 梅昆布茶 ...自由詩725-9-28
四月ニッポン__蒼風薫_詩とファンタジ9ー26号入選作- 梅昆布茶 ...自由詩425-9-28
しょうも無いけれど_蒼風薫___抒情文芸160号入選作- 梅昆布茶 ...自由詩1125-9-26
骨のゆくえ__蒼薫薫_______(叙情文芸151号入選作) ...- 梅昆布茶 ...自由詩1325-8-27
すみれ日記2022.4.27________________ ...- 梅昆布茶 ...自由詩925-6-2
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