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息の白い朝 マックでコーヒーをたのみ
それを持ち 二階で 温かい それを
手に 椅子に腰掛けていた
毎朝いる二人のおじさん ぼんやりと
無職の私たちは体を寄せ合うようにして
そして今週も誰にも会わなかった
今日も 寂しい夕暮れを見る
誰のことを 思えば 今は
いいのかわからない 自分の中で
誰かにいつもの路地で会えた気のするような
スーパーで すでに ....
私は通りかかる
今日も美容室の前を 私は
窓際で頬杖をついて 彼女が
客が来るのを待っているのを見る
雨の中
彼女は何年もそうしてきたかのように
じっと 通りを行く人を見つめていた ....
