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待ち続ける者にして、探し続ける者は、
悲鳴の中で飢えて、
目くるめく逆光の音韻の中で、
彼らのための晩餐を支度する。
彼ら。・・・彼らとは旅する者。と、旅に同伴する者。
気流のような骨と多様 ....
死が個々の匂いを失って、
腐乱という可視光線の屈折が、ただ
広々としたコンクリートの壁にその染み
ともならず、うつり行く走馬灯の懐かしみにも馴染めず
哀れにも雨曝しの自己の内部へ突っ込む。
 ....
這 いずるさんの非在の虹さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
旅の震源ⅱ- 非在の虹自由詩120-2-27
逢うべき者は誰- 非在の虹自由詩620-2-21

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