サンデーは 浅いお皿

銀のスプーンで とりかかろう

この時代らしい

マリンボーダーを

ふたりして着こなして

きみがすきな青いやつを


パフェは 背の高いグ ....
かけてきたんだ
ぼくら
あのはじまりの雨の日は
少なく見積もっても、一兆
毎日の電話で
二ずつかけていった
週末の映画館のエンドロールで
かける百九
その夜のキッスは
一兆八千七十三 ....
眠れない夜が不気味に笑っている あの日みた風景は

いつだって忘れてない
それはきっと幸せなのだろうか

自身を辛くさせてるだけではないのだろうか

大きな果てしない空を仰いで

白い素肌が赤くただれた

大き ....
海を見たい
寒いことがなければ
今すぐ海を見たい

黒の中に埋もれるのは
よくあることだ
誰も助けがないのも
よくあることだ
“涙を流した分だけ 強くなる”
この言葉を実 ....
編集でウケたとこだけ繋げれば我が人生は120秒 舌戦は凄まじかったし
リング上でもボコボコに殴り合っていた両者が
僅差の判定で 勝者と敗者にわかれ
汚い手で握手して抱擁するときに
がっかりするようなひとと
永遠にゴングの鳴らないリング上で ....
何をしても何もしなくても暮れる
その一日
この半年の濃厚さ
今日蒸したプリンなんて
ただの甘い茶碗むしでしたね
でも食べてくれてありがとう
どんどん気のすむまでベッドも叩いてい ....
地球が自転する

もももももんのすごい速度で

クラウチングスタート

目を閉じた走者も

今しがた ゴールテープを切って

へたり込んだランナーも

大統領だって テロリスト ....
いつまでも沈んでいたい
海の底深く 自由に泳いでいたい

かんたんなこと 君といっしょにいたい
シンプルに ふたりで明日をつくりたい
風をあつめ 抱き合えたらいい

君となら楽しい
 ....
覚め切らない皮膚 あまおとの影ふみ
ギターはたどる言葉のない遺言を

心から剥離した音は捨て猫のように理由を探さない
薄物のヒューマニズムを着せてはまた脱がす
週末の脈略は絶たれどこか乾いた ....
いっぱい食べてね

おかわりあるから

その薬指から

約束がこぼれ落ちないくらい

いっぱい食べてね
水のない球体

光のない反射


あかく くねったり

きんいろに あがめられたり

輪っかや虹や黒ずんだりして


きれい とか 不気味 とか

好かれたり 嫌わ ....
目の前の、岐路は分かれ
右の標識も、左の標識も
〇い空白のまま、立っている。

  *

私は想いを巡らせ…夜道を{ルビ漫=そぞ}ろ歩く。
立ち止まり…深夜に囁く星々に、目を凝らす。
 ....
つい。

その つい。が 火だるま状に なってくんだ。


あい。

その あい。が 雪だるまみたいに熔けてくんだ。


うん。

その うん。が 渦巻いてって とつぜ ....
ああ素晴らしき日常

私と君とを繋ぐのは
もう一筋の電気しかないのか
引き裂かれるほどの痛みを持って
私たちは寄り添うのだろうか

そもそも痛みとは何か
私の痛みと君の痛みは
同 ....
ナイフを手に入れろ
くすんだ景色を切り裂くために
ほら こんなに青く 世界は
青く燃えて たゆたい――

ナイフで胸をえぐれ
にぶい痛みを消し去るために
ほら こんなに紅く おまえは
 ....
いつか

きみとぼくしか知らない季節があった。

8月は32日あったし、

クリスマスは2週間くらい続いて、

だいたいが春。

気温だっていつも3度、
高かった気がする。

 ....
どこもかしこも
ひとりぼっちだらけ
右も左も
ひとりぼっちだらけ
老いも若きも
ひとりぼっちだらけ
都会も田舎も
ひとりぼっちだらけ
戦争が終わっても
ひとりぼっちだらけ
民族が同 ....
誰にも相手にされない

あなたって

フルーツトマトみたいね、

枯れるかどうかの瀬戸際まで

追い込んで どうなるか

楽しみね、

皮は固くても 甘く仕上がれば

 ....
ためいきの数だけ弾けるポップコーン
気持ちがまあるくふくらんでいく
o 。 ゚ o゜   。  ゜   ゚  。
母性本能をお湯で割る
汚して 壊して
泣かれたときにだけ抱きしめたくなる
 ....
さいはてたい

わたしは 流しの くだ から くだへと。


どこから きた ということも知らずに、

やんだ水溜まりの先に、青い、

それはそれは青い、透き通った空を視る。
 ....
孤独な猫だった
丸焼けの鳩だった
まわらない風ぐるま

一等星へ続く坂道を
駆け上がってく自転車 ふたり乗り
後輪ナットにハブステップ 君は立ち乗り

スカイツリーはバベルの塔じゃない ....
かばやきさんがちっちゃくなったのか

おれが大きくなったのか
よく知らないけど蔓延るアイドルたちが
やすっぽく人生の応援ソングを激しく踊って歌っていて
耳には残らなかったけど彼女たちも
生きるのには実際必死なので、あたまごなしには行かず

 ....
重い水の中から
泡が鈍い音を立てて昇る
肺に濾過される事で
汚染した人間の気泡が

こんな社会に生きてる僕らは
どうしたって孤独になんかなれない
だからこそ孤独なんて辛いのに
 ....
月が綺麗ですね

あまりにも綺麗なので齧ってしまいました

すると口いっぱいに恋の味がひろがりました

あれは月ではなくて檸檬でした

あなたは檸檬を爆弾とおっしゃってましたね

 ....
フェイスブック
ライン
メール
電話も
手紙ですら
もう つながることはない
遠い人

色づくことの葉 散り積もり
掻いて 集めて 徒然に
燃やしてみる その 煙の
立ち振る舞い ....
なぜいつも九千円しかおろさないんだ?

おれの問いに 長谷は

枚数が多いほうが安心するだろう?

と、九人の野口英世を
見つめながら
得意げに言った
そうやって
笑い飛ばせたあの ....
喉から風邪をひく君の涙を僕にくれないか
紅茶にいれてくれないか

ヴィーナスの天秤が贋物の金貨を探る

うさぎを追いかけるのは僕の役目じゃないからね
君か僕らの娘に追いかけて欲しい

 ....
中村 ながるさんのおすすめリスト(32)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
サンデーとパフェ- もり自由詩3*16-4-11
- もり自由詩1*16-1-29
眠れない夜が不気味に笑っている- 北大路京 ...自由詩716-1-21
淡い日々- 斎藤 九自由詩116-1-21
海を見る- 瑞海自由詩6*16-1-20
編集でウケたとこだけ繋げれば我が人生は120秒- 北大路京 ...短歌6*15-12-30
荒川洋治の詩を朗読- もり自由詩1*15-12-24
151024_少しずつなくなっていく- 唐草フウ自由詩5*15-10-25
そしておかえりは奇跡- もり自由詩5*15-10-24
海の底深く/恋は目がまわる- 北大路京 ...自由詩515-10-24
理由のない虹- ただのみ ...自由詩12*15-10-24
指輪- もり自由詩3*15-10-23
渇いた月.- つきのい ...自由詩715-10-23
宇宙の信号___- 服部 剛自由詩315-10-23
火種.- つきのい ...自由詩515-10-23
エレキテル- 瑞海自由詩6*15-10-21
旧・青少年非行団の歌- ただのみ ...自由詩18*15-10-21
狂った季節- もり自由詩5*15-10-21
ひとりぼっちだらけ- やまうち ...自由詩5*15-10-21
気になるやつ- もり自由詩2*15-10-20
七色ポップコーン- 北大路京 ...自由詩715-10-20
さいはてたい.- つきのい ...自由詩515-10-20
さよならを言うつもりはない- 北大路京 ...自由詩2015-10-10
疑問1- もり自由詩1*15-10-5
撫でる日々- 唐草フウ自由詩6*15-9-30
エンドロール- 凍月自由詩2*15-9-29
月は檸檬ですね- 北大路京 ...自由詩1615-9-29
つながらないあなたへ- ただのみ ...自由詩23*15-9-26
九人の野口- もり自由詩1*15-9-20
喉から風邪をひく君へ- 北大路京 ...自由詩615-9-17

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