俺は頭がおかしい
俺は頭がおかしい
俺は頭がおかしい
俺は頭がおかしい
俺は頭がおかしい
俺は頭がおかしい
俺は頭がおかしい
俺は頭がおかしい
俺は頭がおかしい
俺は頭がおかしい
 ....
市が私の自転車を撤去したので、意味不明な遠さのヘンピな保管場所まで取りに行くか、新しいのを買うかしなくてはならない。
ほんたうにめんだうくさい。

外人が引っ越すからそして本棚をもらう約束をして ....
高校の同級に呼び出されて
電車を乗り継いで行った
駅の階段の踊り場に屋台が出てて
チャーハンとお好み焼きと何かを買う
帰りの電車賃が無いことに気づき
どれか一つやめたいと売り子に言うと
一 ....
他人に期待するぐらいなら
自分でやれ
他人に期待されそうになったら
全力で逃げろ
私だけが世界からビミョーにずれてゆき
最後には意味不明なところにたどり着き
そうな気がして百万遍詣る百万遍祈る


ケータイだと時々
変換したいのに漢字がでてこない
だからこれは武器には ....
そして君の目で世界を見てみたいという

女子中学生と中年外国人の瞳の映り込みは

延々磨き続けた薬缶のように輝きを放ち

いつ終わるとも知れず、ある一点でカイコウし続ける
たとえば俺が死神のノートを拾ったら
そっと知らない土地に埋めるだろう
寂しいときはときどき掘り返し
誰かの名前を書くのだろう
神よ
ねがわくば私に
変えることのできることを変える勇気と
変えることのできないことを受け入れる落ち着きと
そのふたつを常に見分ける知恵とを与えたまえ
はよ与えたまえ

ほんだら君よ
 ....
焦っている

わけもわからず百均のオーナメントを玄関に飾る

童貞のような潔癖さをもって

変態性を受容するのがすばらしいことか

俺は知らないが

今年はそういう風に生きようと思 ....
夕刻

ケンタッキーに並ぶ何人ひとかたまりの群れ
その横を通り過ぎる地味なカップルが濡れ
平日のシェイキーズで濁った目をしてピザを食う人達や
同じような目をしてスーパーの惣菜 ....
口をゆすぐようにブラックコーヒーをすする

まずはじめにリズムがある
それから
フレーズを紡ぐ指先
彼の息づかいがある

ここにはまだ知らないことがたくさんあるから
大事なのは重力に逆 ....
やさしくなりたいよね
人の痛みがわかる人に
でも
欲望はきりがないから
苦悩しちゃうよね
妄想するんだよね


強くなりたいよね
何事にも真っ向勝負の人に
でも
壊れちゃうから
 ....
漆黒の草原に立ち
南の塔を見上げる
森はどこだ

セイハロー
こんにちは
旅人たちは三々五々

俺は森を目指す
一直線に
俺は森が見たいんだよ

トラップは平然とそこらにあ ....
病院を出ると季節は夏から秋に
広すぎる中央分離帯にしかたなく植えつらねられた
街路樹をばっさばさと揺らす風
川といっしょに埋められた貝
ランドスケープ
ポケットに片手を突っ込んで
 ....
イチョウの木々をくぐりぬけ
暗く乾いた食堂に集まるのは
ヤクザ
インテリ
ろくでなし
ブンヤに
ニート
詩人
音楽家
革命家
小説家
etc.
彼らは互いに値踏みし合っている
 ....
荷物を送らないでください
荷物を送らないでください
もう押入は一杯です
おなかも一杯です
やさしさいっぱい
胸いっぱいで
胸やけ起こして寝込んでます
だからもうこれ以上
荷物を送ら ....
没入する
汚して食う
汚して食う
かき混ぜて絡ませて
汚して食う
没入する


没入する
汚して書く
汚して書く
切って貼って うごかして
汚して書く
没入する


そ ....
14歳のリストカットとか
俺にはギャグにしか思えない
その計り知れない悩み
や悲しみ
分からない
分かることできない
スマン、
俺も君と同じく
現実見てないんだ
テレビ見てるんだ
 ....
脆弱な
祭りの音頭が
ひょうろくだまの
大学生の
笑い声と
かさなって
空中で
かさなって
川のそば
公園には何もない
誰も居ない
菜の花も
名のない花も
踏まれる下着と
 ....
風と距離がない

星と距離がない

波と距離がない

鳥と距離がない

あなたと距離がない

まったく距離がない

全然そんなこと感じられない

そうだろ?

俺はそう ....
向かいのベッドのじじいよ

貴様は

うるさい

独り言がうるさい

哀れなじじいよ

いちいち「え?」って聞き直すじじいよ

それはおまえに言ってないから

そして看護婦 ....
あはははは
あはははは


みんな暇だねえ
俺?
俺はリハビリで忙しいよ
そうです、ここは多忙自慢会場ですよ
暇なやつは向こういけ
いやだったら歩け
自分の足で歩け
 ....
恵ちゃんが今日リハビリに来てたけど

髪型変えてて超可愛くなってた

思わずカワイイねって言いそうになったがやめた

横にいた短大生や

巨乳っ娘(ちょいブサ)が気になったからだ

 ....
恵ちゃん、
明日君は帰るという
なのになぜ

恵ちゃん、
メールをおくれよ
君の愛がほしい
君のふとももの隙間に手をつっこみたい
なのになぜ

恵ちゃん、
君は旅人

せめて ....
恵ちゃんごめん
マッチョ野郎に君のメルアド教えてしまった
とりあえず迷惑かけてごめん
君がそんなに軽い女だとは思わないが
マッチョ野郎がいけた場合は
俺もお願いします
今日はAちゃんとBさんの退院前夜祭だった。喫煙所でみんなでビールを飲んだ。

Bさんが突然、「Aちゃんは俺みたいなのがタイプらしい」と漏らした。俺はちょっとうれしかった。

Mちゃんはどう思っ ....
5階の恵チャン
君の顔が好きだ
君の体が好きだ
君の嘘が好きだ
君の本当が知りたい
君とやりたい
君とSEXしたい
看護婦なんか目じゃないんだ
君の醒めた目が好きだ
6階においでよ
 ....
夜を漂う電気クラゲをつかまえる
しびれる〜
しびれる

Tシャツの繊維をプッシュしているふたつのふくらみ
それを掴ませてくれないか
うしろから突き上げたいんだ
大腿骨がぐしゃぐしゃになっ ....
掴もうとしたらただの空気だったみたいな徒労感でフリーズ
ドライな心は針でつっつかれて爆発して粉々で愛を頂戴と叫びながら空中で光を乱反射して
きらきら









本当はポ ....
俺は自分自身に好感を持っている

罪を許すことができるからだ
udegeuneru(191)
タイトル カテゴリ Point 日付
新日本昔話その1自由詩209/2/6 3:24
ペ・ヤングム自由詩009/1/29 16:41
_自由詩1+09/1/16 14:18
ウィーキャン自由詩109/1/15 2:27
百万遍自由詩1+09/1/14 12:26
プラトニック自由詩109/1/12 16:54
トーリマ自由詩009/1/11 1:21
悪魔の子自由詩3*09/1/8 2:05
離島自由詩009/1/1 16:11
明日は好きな人と一緒にご飯を食べよう自由詩2*08/12/26 1:38
ナイツ自由詩108/12/18 2:23
やさしくなりたい人へ自由詩008/12/9 16:03
ロープレ自由詩108/11/9 14:49
恥丘の風景自由詩0+08/11/8 14:48
グリーンマフラー自由詩3*08/11/1 21:57
午後九時自由詩0+*08/10/30 13:47
フォトグラファー自由詩3*08/10/25 10:16
テレビ神社自由詩3+*08/10/22 17:57
祭り自由詩208/10/18 22:11
誠実ボーイ自由詩008/10/17 22:26
アーいだを埋める声自由詩208/10/4 15:57
死んだら終わりスパイラル自由詩108/10/2 23:25
嘘をつかない自由詩008/9/29 22:03
君は旅人自由詩108/9/24 22:02
恵ちゃんへ自由詩1+*08/9/23 21:58
病院にて自由詩0+*08/9/22 22:18
5階の恵チャン自由詩108/9/21 22:10
病院詩自由詩108/9/20 22:25
660自由詩408/9/15 19:05
自分について自由詩108/8/10 12:34

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