ほら君君君は石のうえ砂のおふとん水水水浴びて魚はねる夢見る誘う腕腕あそぶおよぐ笑う七月月月中天今ど真ん中夜夜夜夜ねむる さっきまで乾いていたのに
ぬれてる
そんなこと思いもよらなかったのに
どろどろの金属を浴びて仏像になってしまった
さわるなよ
たこ
ひと駅ずつの省略(健康のため)
原始の力だ
その
 ....
『そしてまたあなたは』引き金を
ひく
ぱちゅん

ぼくはしぬ
なにも
股間をねらわなくてもいいのに
おもう
股間をねらわなくても

人間は考える葦だ

おもう
でも
 ....
遺跡に夏
かなしいね


雨で死者が見える。
(4)
タイトル カテゴリ Point 日付
『納涼』自由詩112/8/28 9:38
ぬれてる自由詩312/8/27 8:09
くい自由詩1*12/8/26 11:28
自由詩3*12/8/26 9:51

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