おそろしかった日々は雪のように溶けていった
 ね 言葉は するどい雹となって 僕やあなたを傷つけた
 殴る手はそこまで届かないけれど 言葉はそこに入り込んでくる
 愛の言葉が ときどき僕やあな ....
リルケのような純粋詩人ではないから
世の中にはない別の空間を構築することはできない
魂も身体も 十分に穢れている
世の中の荒波に揉まれて 人から非難もされて
侮辱もされ 尊厳も蹂躙され 悪意を ....
誰が私たちを引き裂こうとしているのだろう
この世に 空があるように 海があるように
山があるように 花があるように 雲があるように 
魚が泳いでいるように 虫が葉を食むように
星が天を巡るよう ....
ペユ(3)
タイトル カテゴリ Point 日付
丘の上のふたり自由詩217/6/13 21:39
小さな光の繭自由詩216/11/12 18:57
誰が私たちを引き裂こうとしているのだろう自由詩016/11/12 18:09

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