きびしい色をしていた
こわいまなこがのぞく
あたしはこどもなので夜によわい
くわれてしまいそう
だからねむる
日だまりの中はさむいとおもう
あたたかいからさむいとおもう
....
僅かな希望を視界の端にとらえる。
子供の頃夢にみた幻想に、未だ憧れているなんて。
細やかな気遣いだ。
夜は、さらに暗く更ける。
蛍光灯、蛾。
光るのをやめた。
化学物質 ....
芸術が好きなので、神は空に絵の具をまいた。
控え目に流れ落ちるそれは雨となる。
白く細長い雨だ。
繊細な鋭さをもって少年を貫く。
殺意はない。
柔らかな愛。
気まぐれな神は、残酷なほど ....
躊躇いを忘れ直視したら、輪郭がぼやけて見えなくなった。
欲深さにかこつけて、くだらない道徳心を捨てた。
君は、私を孤独だと笑いますか。
例えばの話、このままの姿で未来を望めば、私 ....
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