僕は毎日心配事ばかりだよ

僕は毎日わからない事ばかりだよ

どうしようもないね


でも

君に会う時は

心が安らぐ

落ち着く

別れが惜しい

また会えるのに ....
あれは そう 

二人出合った頃

目的もなく

ぶらぶらしてた

優しさと

気の強さとが同居した

眼差しに惹かれた

なんとなく

生きる目的ができた


 ....
窓ガラスのむこう

僕の部屋から公園が見える


君と何時間も話した

犬の置物のある公園


あの犬の置物は

まだあるのだろうか

とっても可愛い犬の置物


君 ....



「家具はおいて行くわね」

お前は出て行くんだな


楽しかったことも

嫌なこともあったけど

良い思い出

お前の横顔が語る


「体に気を付けてね」
 ....
月の欠片を集めて

ブレスレットを作りたい


あなたのために


愛しくて

夢に見て

口では言えなくて

風に託す


人を愛することが出来ないのは

寂し ....
シャン シャン シャン

私の心は銀の鈴

あなたが付けてくれた

銀の鈴


どんなに遠く離れていても

お互い呼び合えるように

お互い思いが伝わるように


いつ ....
俺は雨に咲く花でいい

誰の目にもとまらなくても

誰にも愛でられなくても

雨に咲く花でいい


お前は今

どこで何をしているか

わからないけれど


俺は

 ....
悲しげな横顔を今も思い出す

雨の日も晴れの日も


切なくて

悲しくて

愛しくて

届かない


想い出は

もう

葬ってしまおう

墓標は白いユリの花 ....
私は風鈴

あなたが風を送ってくれると

綺麗な音色がするでしょう

あなたの心はなごみますか


あなたが風を送ってくれないと

私は鳴りません


はるか昔

あな ....
この街は眠らない

どんなに僕が疲れていても

この街は止まらない

どんなに僕が悲しくても


こんな時

君に側にいて欲しい


話して欲しいんだ

子どものころの ....
君の僕への愛の炎は燃えているかい


亜熱帯みたいな

駅の地下道で

ギターを弾いているお兄さんがいた

悲しくて切ない曲ばかりだった


何時間もギターを聴いて

目を ....
茨の道だとわかっていても

人は歩かなければならない


この恋も茨の道


人は弱いようで強い

強いようで弱い


あいたくて

恋しくて

思いはつのる

 ....
あれは3年前の夏

お前と出逢った

同じバイト先だった

明るい笑顔と優しさに

どんどん惹かれた

初めてデートして観た映画は

今でも覚えているよ


あれは2年前 ....
君を泣かせてしまったのは

僕のせいさ

今度雨の日に出かけよう


僕のついた嘘も

僕の汚れてしまった体も

雨が流してくれるように


僕は昔

寂しかった

 ....
俺は

お前の未来を見届けたかったけど

できそうもない


俺は

自分の意思で

生まれてきたわけじゃないから

自分の意思で

人生にピリオドは打てない


 ....
降り止まない雨を

咳をしながら

僕はじっと見ていた


悲しいけれど

あなたには

2度と会わないよ


つらいけど決めたんだ

あなたの不幸がひとつ増えるよ
 ....
僕はあてどない旅に出てしまった

帰り着くあてのある旅なら

ボロボロの体をひきずりもしように


旅の途中

何度も君の夢を見た

君の笑顔

君が腕を広げて

僕を受 ....
僕の「はじめまして」と「さようなら」は

イコールになっただろうか

なんだか「さようなら」ばかり思い出す


僕は1年前

君に出逢った

君のことが好きになった

心から ....
俺の瞳はガラス玉

もう感情がないんだよ

あなたを失ってから


辛い時

いつもあなたをたよっていた

悲しい時

いつもあなたがいてくれた

それが

もういな ....
僕は生まれ変わったら

紫の花になりたい

紫は君の好きな色


運命かもしれないと

恋にしがみついた僕


どんなにしがみついても

流されるのが人ならば

僕は生 ....
お前は

何気なく俺の部屋に来て

何気なくしゃべって

笑ってた


毎日が砂を噛むような

俺の生活で

お前と会えるのが

ただ1つの楽しみだった


でも
 ....
紫陽花を見て

死のうとしていた

そんな時

僕は君に会った


君は悲しみをしっていて

苦しみも知っていて

僕と同じだった


月日は流れて

紫陽花を思い ....
白い部屋の

白いベット


窓から飛ぶ鳥が見える

俺も本当は

翔びたかった

翔べただろうが

翔べなかったのが事実


もしもお前がいっしょなら

きっと翔 ....
君の家に続く道の

あの黄色い花は

なんていうんだろう

ちょっと君に似ている


可愛くて

寂しげで


僕は君の横顔を思いだして

心の中でそっと

好きだ ....
俺は飲んだくれて泣くことはできても

死ぬことはできなかった

もしかしたら

もう1度

お前にあえるかもしれないと

思っていたからだろうぜ


生まれ変わっても

 ....
俺が眠れないと

お前は一緒に

月を見ていてくれた

なにも話さなかった


俺は

子どものころは

なんの不自由もなかった

お前もそうだと言っていた


大 ....
君と桜の下を歩く

これが最初で最後だと

俺は知っている


それでも

とても嬉しい


君との1分が

俺にとって永遠だから

君の笑顔が

俺にとっての永遠 ....
ドアを閉めて

もう1度だけ

あなたの名前にさようなら


相談もせず

何もいわず出て行くけれど

これが僕の

最後のわがままで優しさだよ


これが僕の手

 ....
悲しみを乗り越えて

僕は君と出逢った


辛い別れの後

僕は君と出逢った


もしもできるなら

君だけのために生きてみたい


迷いながら

時にはやけになって ....
あなたを誘って

映画でも観たいけれど

観たい映画がないんだ


あなたを誘って

食事に行きたいけれど

誘いたい店がないんだ


俺は自分がいやだと

何だかんだ ....
貴水 水海(437)
タイトル カテゴリ Point 日付
★141 オマモリ自由詩5*05/8/12 22:25
@7 ぬくもり自由詩205/8/12 22:24
★141 コウエン自由詩405/8/10 21:10
☆199 ツブヤキ自由詩105/8/10 21:09
@6 ブレスレット自由詩305/8/8 21:46
@5 銀の鈴自由詩505/8/8 21:44
☆198 アメニ、サクハナ自由詩305/8/6 23:28
@4 墓標自由詩11*05/8/6 23:25
@3 風鈴自由詩5*05/8/4 21:54
★140 ハナシテ…キミノコトヲ自由詩205/8/4 21:53
★139 ムカエニ、イクヨ自由詩305/8/1 22:21
@2 茨の道自由詩3*05/8/1 22:19
@1 忘れ得ぬ人自由詩2*05/7/30 22:50
★138 アメノヒニ、デカケヨウ自由詩2*05/7/28 21:24
☆197 オマエノ、ミライヲ…自由詩105/7/28 21:22
★137 フリヤマナイ、アメ自由詩3*05/7/26 21:46
★136 タビジ自由詩2*05/7/26 21:44
★135 イコール自由詩8*05/7/24 23:30
☆196 ガラスダマ自由詩205/7/24 23:28
★134 ムラサキノハナ自由詩2*05/7/23 21:48
☆195 コンヤノアメ自由詩4*05/7/23 21:46
★133 アジサイト、キミ自由詩10*05/7/22 21:09
☆194 ビョウシツ自由詩4*05/7/22 21:07
★132 キイロイ、ハナ自由詩7*05/7/21 8:58
☆193 オマエニ自由詩7*05/7/21 8:56
☆192 ツキヲ、ミテイテクレタ自由詩305/4/15 7:41
☆191 サクラノシタデ自由詩4*05/4/15 7:39
★131 ドアヲ、シメテ自由詩205/3/19 4:56
★130 カナシミヲ、ノリコエテ自由詩205/3/19 4:54
☆190 アナタハ、ヒトリデ…自由詩405/3/8 2:27

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 
0.43sec.