笑顔の種を育てる為に
大粒の涙を流すんだ。
羽根を嫌った僕たちは
飛べなくなる事を知らずに
一心不乱に羽根を千切った。
飛べなくなった事を知った僕たちは
風に舞う羽根を見つめて
只ひたすら涙を流した。
キミが寂しいとメールをくれた。
ボクは泣きたくなるほど嬉しくて
ふさげてキミをからかう。
１２個目の記念日が僕たちを包む。
ボクのココロには、小さな乾燥機があります。
だけど、少しポンコツで、肝心な時に動かない。
パソコンに向かってる時、目はカラカラなのに、
キミを思うと涙が止まりません。
やっぱり ....
ココロのある場所が
一つだとは限らない。
だって、ほら
繋いだ手が
こんなに温かい。
涙するほど悩んでる人は
小さな願いをずっと抱えて
生きている。
強がって見せて
全て自分のせいにして
生きている。
キミだけには笑顔をあげたいから。
好きな空を作れるなら、
真っ白に塗った空に
青い絵の具を筆に付けて
一気に走り出すんだ。
今、皆が見ている青い空は
ホントはボクが作った青い雲かもしれないよ。
気付かないうちに
たくさんのアンテナを伸ばしてしまって
雑音だらけ。
頑張る事は大事。
けど、
無理をするのは良くない。
少しずつ
音をクリアにして ....
思いもよらない
サプライズ。
緊張のあまり
無駄に料理を頼んでしまう。
「よく食べるね。」
って貴方がクスっと笑うから
夜景をそっちのけで必死で弁解。
そんな姿を楽しむ貴方に
焦って ....
ドキドキよりも
ワクワクしたい。
そんな僕の
きっかけ作り。
太陽が安らげる場所を
雲がそっと作り上げ
それに気付いた夜空が
そっと目隠しをする。
ささいな喜びを
心に刻んで
少しでも笑顔が増えたら
涙も大切な時まで
流れなくなると思うんだ。
たまには
笑い方も
泣き方も
怒り方も
そっと忘れて
休んでもいいんじゃない？
たった二人になるまで見つめ合って
不確かなものを捨て去ろう。
手を伸ばすわけでもなくて
口を開くわけでもなくて
ただ相手の視界を占領するだけ。
囚われあった二人は
....
心が素直さを
拒否し始めたら
キミの元へと向かうから
とびきりの笑顔を
用意しておいて
厚い雲の切れ間から
差し込む光を
ゆっくりと待つ。
そんな私の時間の贅沢。
街の明かりを
すべて消したら
醜い心や
卑しい気持ちや
憎い思いが
リセットされたらいいのに。
そして
明かりを灯した時
自然と笑みがこぼれたらいいのに ....
涙と笑顔が
ケンカした。
お互い
意地っ張りなのは知っているから
涙が一つ提案をした。
「せ〜の。で一緒に謝ろうと。」
それを聞いた笑顔はコクリと頷き
涙の合 ....
「未来ってね、
絶対明るいと思うんだ」
そう、キミに伝えられたボクは
今、とっても幸せだよ。
少し前は
「好き」とか
「愛してる」とか
コトバで不安を払拭してた。
けど、最近は
コトバが邪魔なほど
一緒に居るだけで
心地良い。
透明な
透明な場所に
色を付けていく。
そんな小さな革命。
優しい光を
いっぱいいっぱい
贈るから
どうかどうか
キミが涙を忘れますように
なんとなくという
必然に
今日もボクは
踊らされて
なんとなく
キミの姿を
追ってしまう。
すぐに落ち込んで
飽きっぽくて
調子に乗りやすくて
ウルサイ私だけど
今日は少しだけ
褒めてあげよう。
”ホッ”が無くなる前に。
雨上がりの午後３時
虹の架かる空を笑顔で迎え
長靴を履いて
水たまりにジャンプにする。
スキなもの
キライなもの
住んでる場所
変な癖
血液型
犬の名前
etc.
あっと言う間に
キミのループの出来上がり。
ハジメの一色は
空と同じ水色で
それを見つけた
他の色が
相談しながら
決めた７色。
雨上がりに
よく現れるのは
皆が空を見上げる回数が
増えるか ....
キミの苦しむ顔が
見たくて
わざと選んだ炭酸水。
思惑が当たり
胸が苦しむ
昼休み。
不安で寂しくて
いつもキミに八つ当たり。
「大丈夫だよ。」
その一言が
聞きたくて。
ツイてない分だけ
良い事がある。
マイナス２つで
プラスに変わる。
それなら進んで
マイナス集め。
笑顔が大きく
咲き誇る。
1 2 3
0.16sec.