生きているー。
この奇跡とも言うべき出来事に
私は歓喜に打ち震えている
生きている 生きている 生きている
生きているからこそ
歓喜に打ち震える事も出来る
今生命は
宇宙をも包み返す
 ....
試されているのはいつも自分の方
相手が襲い掛かって来たら
防御はするけど
なぜ襲い掛かってきたのか
考え
質問をする
自分に非があれば直す
試されているのはいつも自分の方
桜の季節
 ....
言葉は生命であり
生命は言葉だ
仏典に曰く
「言と云うは、心の思いを響かして声を顕すを云うなり」
嵐のように激しく言葉を!!
太陽のように光輝く生命を!!
新しい言葉は新しい生命であり
 ....
代価は購わなければならない
それはそうだけど
もう少し前向きに考えてもいい
君に出会い
人間を愛する事を知って
私は勇気をもらった
明日もがんばれそうだよ
走り続ける中で
失うものも多かった
もう何もいらない
人間としての幸福が欲しい
イノセントな白いワンピースの君
強い風の中スカートをなびかせる
いつまでもいつまでも
私の心の鏡に写っている
永遠なんて信じるかい?
私は信じる
君の存在があるから信じる
自分を憎むしかないのか
それももうやり尽くした感がある
もう充分だろう
輝く自分を
ありのままに愛せればいいじゃないか
古傷が痛むことだってある
それは仕様がない
要はそれを伸び代にして
成長していくしかない
季節が巡れば
必ず花は咲く
明確な価値観を
打ち立てるしかない
神は死んだかも知れないが
人間を賢くし強くし良くすることが必要
全ては人間の為に
明確な価値観を
打ち立てるしかない
冬の乾いた青空を見上げて
生きていて良かったと
何度でもそう言える
喜びも哀しみも
ついには過ぎ去っていき
命燃える歓喜だけが
全身の血管を貫いている
どうしたら人は人に優しくなれる?
私は何に衝き動かされる?
今日と明日の間
勇気を持って為すべき事を為す
所謂
「情熱」だ
私を衝き動かすのは
呼んでいるよ
僕を
君を
彼を
彼女を
呼んでいるよ
天の川銀河の彼方から
僕を
君を

何を語っているのかは分からない
しかし呼んでいることだけは分かる
強烈な光源だともいえ ....
生きること
それ自体が目的

働くこと
それ自体が目的

闘うこと
それ自体が目的

人間生命
それ自体が信仰の対象

そこに人間と自然の調和があり
人間それ自身を目的とする ....
生きることは大変なこと
思わず足がすくんでしまう
だがいつまでも嘆いているだけじゃないよ
生きることは戦い抜くこと
この際勝敗は関係ない
戦い抜くこと
それ自体が目的
生きる
生きる
 ....
私は癒やせない
途方もなく広い暗がりで
病根をつくり
その中で死んでいくものたち

私は癒やせる
聖賢曰く
百千万年くらき所にも燈を入れぬればあかくなる
また曰く
人のために火を灯せ ....
大病をした私は
人の心の痛みに敏感

なれたと思う
人の心は動く
だから励ましが必要なんだ
痛いのは君だけじゃないよ
私もそうだよ
必ず良くなる
希望を捨てずに
共にがんばろうよ
名付けられぬものの為に戦い
名付けられぬものの為に死す
我が命よ
せめて潔くあれ
ええと
生きる事はそれだけで尊い事で
色々な人や物事に支えられている
生きる事が「歓喜」なら
死ぬ事も「歓喜」であり
感謝の念を持ち続けることは
この命を清らかにしている
恐ろしい程美しく見えるよ
人も 街も

浄らかな命を生きるとき
人は本当の意味で輝く
なんて有り難いんだろう
なんて素敵なんだろう
なんてうれしいんだろう

信仰によって
私達は強 ....
出来レースに興味はない
欲しいのは
ほんもののひょうげんに
触れた時の爆散だ
昨日の晩
探しても
探しても
無かったモノが
今朝見つかる
私に必要なのは
心の中を照らす光
太陽光 ....
一生は人生を懸けた闘い
生と死を懸けて
何のために闘うのか
何を表現するのか
これからの人生を
どう生きるか
今私の中で
何物かが急激に育っている
それはー
誓い。
人生の春を迎えて見せるとの
決意だ
光源はかがやき
私の中の闇は消え去った
いつかこの瞬間が
決定的なターニングポイントだった ....
死はいつか訪れるから
その時になって驚いてはいけない
大切なのは
今を
今を今を
今一瞬を
充実させるしかない
そりゃあ僕も人間だから
心が折れそうになることもある
躓いたり
転んだり
生きるとは
そういうことなんだ
日々起こってくる課題や問題
人生をかけて乗り越える病気

生きていく
生き ....
あの人の遺志が
私の中で赤々と燃えている
それだけで充分だ
生きる意味なんて
脈動する歓喜は
生きる意味となる
私の全生涯を
照らす光となる
打ち砕かれたプライド
ズタズタに引き裂かれた心
人生つまらない
本当につまらない
どうしよう
どう立ち直ろう
先生の言葉だけが
私を奮い立たせる
「人の前に火を灯せば
 自分の前も明 ....
私の命の鏡に
あの人があの人が
映りこんでいる
大空よ
宇宙よ
私に永遠の命を下さい
忘れるなよ
お前が深淵を見つめている時
深淵もまたお前を見つめている
恐れるなよ
時代の闇に飲み込まれるとも
必ず私は生還すると
どうでもいい
もうどうでもいいよ
そんな事
誰が悪かったとか
関係ない
問題はあの事件によって
運命が決定的に
あの方向に行ってしまったことだ
どうしたってダメージは残る
どうすればいい?
五十年生きて
自分が特別じゃない事を知った
でもいいんだ
人間としての正道を歩んでいると
誇れればいい
渡辺亘(587)
タイトル カテゴリ Point 日付
生きる自由詩225/4/28 20:18
いつも自由詩325/4/9 13:01
言の葉自由詩125/3/19 10:42
代価自由詩325/2/24 20:57
無題自由詩325/2/3 10:28
自由詩225/1/28 15:32
五行歌自由詩225/1/28 13:46
自由詩325/1/16 10:46
明確自由詩125/1/7 15:49
何度でも自由詩224/12/20 15:30
衝き動かすもの自由詩324/10/2 13:42
久遠元初自由詩224/9/24 14:45
人間生命自由詩224/9/4 16:16
闘い自由詩224/9/4 15:44
無題自由詩024/9/2 13:37
自由詩224/8/30 16:04
せめて自由詩024/8/14 10:35
無題自由詩124/8/13 16:00
自由詩024/8/5 16:50
爆散自由詩124/7/23 21:28
一生自由詩124/7/23 16:31
急激自由詩124/7/21 16:23
いつか自由詩124/6/11 14:09
生きる自由詩024/6/4 17:40
人生の意味自由詩224/5/25 22:03
渾身の力を込めて自由詩224/5/15 9:57
Weather report 自由詩124/5/8 10:36
無題自由詩1+24/4/9 15:47
決定的自由詩024/4/8 15:40
無題自由詩124/4/8 11:21

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