二度はないと思ってた 自分の行動
後悔という2文字の存在を知っているのに
イヤという程 味わった過去が
今も全て 遠い出来事ではないはずなのに

  進んでしまった弱い意志
  止められな ....
ある朝 目が覚めたら
世界が昨日までと違っていることに気付いた

窓の外で鳴く小鳥の声も
カーテンの隙間から漏れる朝の光も
そして私の隣で眠るあなたの存在も

「ありがとう」
そんな言 ....
「○○の連絡先が知りたいの」
そんなメールに気付いたのが
仕事終わりの7時すぎ
いつにない友達の積極性に
びっくりしつつも ちょっと淋しい
そんなわたしがそこにいた

独りでいることに
 ....
1人でいることが淋しい
月明かりの綺麗なこんな夜は
温もりを求めて
指先が彷徨う

誰かの温もりを
あなたの温もりを
わたしを抱きしめる 強い腕

包まれるその力強さに
わたしは癒 ....
「もうパンパンです」

怠惰に過ぎてゆく日常の中で
その存在を明らかにせず溜まってゆく
ストレスという魔物

気付いた時には溢れそう
気付いた時には爆発してる
そんな存在
そんな生き ....
感じていますか?その鼓動

溢れそうな程の
内に拡がる眩しい光
抑えようとしても叶わない
確かな存在
ドクドクドクと
規則正しく脈を打つ
流れ行くものは
エネルギーへと変化していく
 ....
時計の音だけが
この部屋の中を埋めてゆく
何もないこの空間が
あなたとわたしのこれからを作る
真っ白な壁に掛けられた
前の住人の置き土産
この先いくつの時間を刻んでいくのか
今のわたしに ....
懐かしい温もりが
そこには確かに存在した
どんなに時が経っても
絶対に忘れることのできない
僕の一番幸せだった頃

何も知らず
何も見ようとはしなかった
あなただけが全てだった毎日
 ....
挑発したのは君の指先
「誘ってる?」
思わず聞いた不確かな夜
足掻く想いは闇に飲まれ
頭はクリアに冷めてゆく

のばして 握って 指からめて
言葉は要らない始まりの合図
感じ始めたその ....
  僕ヲ抱キシメテ
  イツデモ僕ハココニイルヨ

眠れない夜に見る夢は
{ルビ過去=むかし}と{ルビ現在=いま}とを行き来して
せつなく心を惑わせる

久しぶりの笑顔
忘れることの出 ....
ひな(10)
タイトル カテゴリ Point 日付
正しい選択自由詩104/8/20 0:04
生命という音自由詩204/8/19 23:31
ときめきと恋しさと淋しさ自由詩004/8/18 22:55
温もり自由詩104/8/15 21:13
ストレス自由詩004/7/2 0:58
生命自由詩004/6/17 0:24
時計自由詩104/2/23 23:29
ある日の休日自由詩004/2/23 22:43
指先の温度自由詩003/9/12 22:20
眠れない夜に抱いて自由詩103/8/19 23:50

Home
0.05sec.