高速道路
運転してると
どんどん移動してくのに
僕は「ここ」にいるって感じる
普段より「ここ」を感じる
すごいスピードで すごく変化していくなか
僕はすごく「ここ」にいる
「ここ」にいる ....
仕事する とか
人の役に立つ とか
なんもなく
生きる ひとつ

それ以外は
なんもなく
生きる ひとつ
ただただひとつ

そのひとつに
無限の光
もうすぐ新しい春と夏が来るね
もうすぐだよ
嬉しいね
亀さんに言いました

春と夏が来れば
亀さんは元気で自由になります

僕はもっとです
高いビルの角っこを見た
空と角っこの境目
とたんに僕は空高くにいってしまった
すごくいい
空はどんな空でもいい
お月さま
細くて

鋭く 重く
耐えている 強く
空にいる 強く

明日も
その明日も
書いては消して
消しては書いて

言葉が
行き場を失ってく

僕を伝えること
あなたを守ること


お月さま
水の中

静かに黙って
透明に とても確かに
生まれたばかりの君は
まだ数えるほどしか
ものを
もってない

まだ ものを 欲しがらないし
きっと わからない
でも、「これを君に。」ってあげるとき
僕はとてもドキドキする
君 ....

がんばってる
  
うしろ ななめ上
気にしすぎて
追われているから


がんばってる

足元見えない
前も見えない
目を向けても
向けただけで

呼吸が止まってい ....
そでとくびのながい
ふくがすき

なるべくじっとして
はるがきたかどうか
うたがっている

もうサクラは
ちったというのに


ぼくは
すきだったのかな
ひつじ こひつじ
1、2、3、4
5、6、7、8
かぞえても かぞえても
こひつじ
いくらでも どこまでも
こひつじ
そんなところで
ねてくらしたい。
白と黒の光
強く 明るく

大きな 大きな
宇宙

パンダ
あき
おひさまのまどべで
ひるねしました
ぽかぽかして
あたたかくて
きみがいるようで
ぼくはとけて

きがついたら
かわいてしまって
かたまって
わらうことも なくことも
で ....
秋の空気を感じたら
僕の中に君

お月様に吸いこまれそうになるときのあの感じがして
僕は
今すぐ君のそばにいきたい

不思議な夜の空に
ココロをとかして
君のとなりで ひざをかかえる ....
疲れた僕は 木陰で休んでいる
幹に 蝉の抜け殻
とても静かに
何年もそこに在りつづけているかのよう

しばらくして
ふと気がついた

だまって
いる

その少し上にも
またそ ....
ほんとに本気?
確かめたくなる。
目があうたびに
つかれたとき

まず つぶやいてみます。
もぉ あかんわ。。。

つぎに、もいっぱつ おいうちをかけます。
もぉ ほんま つかれ はてたわ。。。

そして ぐったりします。
ぐったり ....
深い海の中に
大きな空間が広がっている
そのまんなかに
魚がいる

僕は息をひそめて
それをみる


魚たちが
いつの日か
何か乗り物に乗って
海から出るとき

その乗り物 ....
ほねがおれた

はやく なおるように
にぼし たくさん たべてる
いつも たべてる にぼし にぼし

ねるとき
いきが にぼし くさくて

ぼくは
そう
まんぞくな ねこ。
仕事の時は
仕事が上手くいくように
本当じゃない自分を
いつもの本当の君はしまっておいて
みんなだって きっと そうしてるから
(世の中は とても狂っていて
それでも 僕らは生きていかなき ....
あなたの寂しさ
あなたの強さ

洗濯物がまわっている
全国版の道路地図
なんだか久しぶり
知らない県の
知らない道をたどってみる

知らない町
遠い町

きっと
毎日をそこで暮らす人がいる
道路沿いに家があって
今日も 今も
生活 ....
でんでんは
かたつむり
僕のともだち
プチトマトのパックにすんでた

いつも いつも
僕を心配にさせるから
アジサイが雨でぬれた日
はっぱの上に
はなしてあげた

でんでんは元気 ....
僕らは 同じ向きの
くの字で ねむる

てれ屋の君が
こんな そばで
じっとしている

ねたのかな?
君のあたま なでてみる


僕は 君が 好きだ。

遠いところで
君がさびしい

僕はここにいるけど
君と一緒にいる
って百万回想う

一回でも君に届け
パンツをはかないで
ジーパンをはいた。

なんだか
ぜいたく。
ソーダゼリーが好っきゃ
めっちゃ好っきゃ

でっかい青いソーダゼリーをな 用意してやな
裸になって 飛び込みたいんや
体の内側も外側もソーダゼリーで満たすんや
息も絶え絶えに溺れるねん
 ....
隅っこが好きな子豚です。

 でも、海を眺めるのは好きです。

ドングリが少し入った袋をもっています。

 今は、寝ていると思います。

 それから 日本語は話せないかもしれません。
 ....
1

ドングリが遠い目をして
冬の正解(こたえ)を探している

もうすぐ大きな冬の翼が
やってくる
僕は森によばれる
いかなくちゃ

山猫の親分は
ピリピリしながらも
やさしい ....
いろいろな きまぐれで
そらのむこうをおもう

あきのかぜが さわやかで
おさけがおいしい

だれかきてくれれば
とてもうれしい

ひとりでも
なんとなくすぎてゆく


かわ ....
ごめん
あと五分だけ。。
なんてセリフ
想像したこともないよね

君の寝顔
無敵の寝顔
日朗歩野(196)
タイトル カテゴリ Point 日付
ここ自由詩223/3/11 7:47
ひとつ自由詩023/3/10 18:47
もうすぐ自由詩123/3/9 23:57
瞬間移動自由詩223/3/8 22:49
暮らす自由詩113/9/10 1:12
深夜 ライン自由詩213/8/31 8:29
「僕/君/くじら」自由詩609/5/25 21:35
君に自由詩609/5/23 23:13
おいてけぼり自由詩408/4/17 0:25
こひつじ携帯写真+ ...608/4/14 14:55
自由詩208/4/13 18:36
おひさまのまどべで携帯写真+ ...507/11/11 14:38
秋の空気を感じたら自由詩707/8/31 2:18
夏の日自由詩607/8/23 23:57
君はいつもそうだから携帯写真+ ...907/7/8 17:22
僕の元気のだしかた未詩・独白907/7/6 11:00
銀色自由詩507/6/24 22:05
にぼし たべて自由詩707/4/26 23:47
OLさんへ未詩・独白807/3/21 11:11
風に携帯写真+ ...1306/12/8 0:37
戻る必要のない旅自由詩906/10/5 20:54
でんでん自由詩306/9/30 23:37
おやすみ自由詩306/9/30 11:24
秋の夜自由詩406/9/30 1:13
ぜいたく未詩・独白306/9/29 1:09
めっちゃ しぃたい自由詩706/9/21 22:59
イベリコブタ 自由詩506/9/21 1:41
透明の光自由詩906/9/14 21:17
きまぐれ自由詩706/9/11 20:04
猫寝てばかり携帯写真+ ...1506/9/6 15:21

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