ウレシイ感じでビックリしたリスの顔の練習をしてみる
一人きり


春が近づいている

だんだん
だんだん

春になる前
冬の終わりのほう

今日
リスは何をしているだろう
さくらの つぼみが
ふくらんで
まるまると
ふくらんで

でもまだ さきません

ぷっ て ふきだすまえみたい

わくわくをいっぱいためて
こらえています
ようきなはるの ギャグ ....
おおきなへびは
たいくつそうかな
なんとなく
そんなきがする

でも 
ふと おもいついて
スゴイコトするかもしれない
なんとなく
そんなきがする
夏 センプウキから
はなれられなく は ならない けど

冬 ストウブから
はなれられなく は なる から

ストウブの勝ち かな
あたま
まるがり
かぜ ぴぃぴゅう
はなが じんじん
みみ ちょぎれる

じっとしちゃう
じっとしちゃう

うごかな よけい さむいのに
冬の芝生の上で
小さなスズメ
たくさん

冬の風 吹いて
小さなスズメ
たくさん

枯れ葉と一緒に
ころがって
風に舞って飛んでった

小さなスズメ
一生懸命

 ....
ねつっぽい
ねつっぽい
これはやばいかもしれない

目をとじると
黒くて大きなクマが
ぼくの目のまわりを
ぐるぐる ぐるぐるなぞってる
なにかいいながら

こんなときは早く寝たほう ....
お昼休み

コンビニに行く途中

水たまりに はまった

布の靴は次第にしみてきて

足先がじんじんとつめたく

メガネのねじは緩んでいて

なんだか右下がりで

情けない ....
かえるのほっかむり

 (=めさきのきかないさま)

かえるのすきなキミが
キミがおしえてくれた
ボクの大好きな言葉

そしてボクらは
かえるのほっかむり

それでいいとお ....
小さな動物は
すぐに忘れ

樹は忘れないが
こだわらない

そんなものたちが たくさんいるところ
風が吹いてる


 さむいな

  あたたかいな

 かなしいな

  ....
なれてしまうこと
わすれてしまうこと
わすれつづければ
けっして なれてしまうことはなく

かぎりなくむせきにんで
なんどでもくりかえします
しあわせなことを
かなしいことを

そ ....
女の子がタバコを吸うのはキライ
タバコを吸う女の子がキライなんじゃないよ
このちがい わかる?

だって さびしそうだよ
タバコをふかしてるのって
まして 彼氏がいる君なのに

せつな ....
小さな君が
絵をえがく

大きな紙に
まっすぐに向かって
まるで 挑んでいるかのよう

これっぽっちも迷わない
どんどん どんどん かいていく
どんどん どんどん 君の不思議が現 ....
ひまわりに種が出来た
ぎっしりたくさんの種だ
隙間なくぎっしりの種だ

一粒ぬいてみたら
中には黄色い顔の人がいた

 あなたたちは種の数だけいるんですか?

僕は聞いてみた

 ....
音がしそうなタイミングで

水を流すのに

びっくりして引っ込むから

静かになってきたころに


ぶっ。
銀の魚
キララ
宙に浮かんだ
不思議なスプーン
美しく

(透明な水を満たしたガラスの箱)

銀の魚
キララ
張り詰めた神経は
とても敏感に
状況を捉え続ける

この広い世 ....
ねこがいた
まあるくなって
ねむってた

それはそれは気持ちよさそうで

僕もまねして
まあるくなって
ねてみたら
思ったよりさむかった

ねこを少し押してみた
僕はここでプカプカしている
いつもと同じ顔で
少し微笑んでみたりして


僕はここでプカプカしている
ある日
君が去った 君が去った

僕はここでプカプカしている
いつもと同じ顔で ....
「暖」

羊羊羊
羊僕羊
羊羊羊



「寒」

        羊羊羊
 僕      羊羊草
        羊羊羊
全自動
全自動
洗濯物の量を測り
水をため
あらって
絞り
水をため
すすいで絞り
また 水をため
また すすいで絞って
ピーピーピー
ご苦労様
すごいぞ
全自動


 ....
ほんとはなんか
おもしろい おはなし
おもいついてる

でも
はなしては やらないんだー

そんなかおしてる


ぼくだって
はなしてやらない。
僕は時々 猫になる

君が僕をどこかで見かけて
もし僕が 猫になってたら

そっとしといて
でも
そばにいて

お願い
お願い

ずっと猫でいるわけじゃないから
だか ....
月の夜でした
池のふち ぼんやりすわっていると
君はひょっこり かおを出した

君は うっとり
僕は びっくり

どこをみてるの?
僕が見える?

僕は小さな声で言ってみたんだ
 ....
ハゲとアフロが肩組んで歩く
二人はなんにも感じてない
はたから見れば
足して2で割りたい衝動
そんなことできやしないけど

ハゲとアフロが肩組んで歩く
二人はなんにも感じてない
近寄 ....
寝ている猫の鼻先で
小さな風がうまれます

 小さな風は
 小さなうずまき
 うずまき
 いくつも
 転がって
 うずまき どこまでいくのかな
 うずまき まっすぐ転がらないから
 ....
樹の内側に流れる
めくるめく満ちている力
緑色に揺らめく
樹は
傷を受け 治し
傷を受け 治す

決してもとどおりには
決して美しく自由なもとの姿には戻れないけど
無骨な強さと頑丈 ....
くじら 大きな水 おしのけ
くじら 大きな水 のみこみ

くじら 大きな力
およぐ すすむ
海へ 空へ

青い青い宇宙の中
くじら の 確かさ
漬物石をかかえた大人が
喧嘩をしてる
漬物石はかかえたまま。
向き合って
立っている

漬物石をかかえた大人が
喧嘩をしてる
漬物石はかかえたまま。
置く事ができずに
手を出す事 ....
ただいまー
あける しめる

ひまやなー
あける しめる

なんかないかなー
あける しめる

そろそろねよかなー
あける しめる

冷蔵庫って僕の何!?
大きめの緑のガラスの器
底にはサカナ
たっぷり透明 イモジョーチュー

そお 今日は
おおみそか

明日からの事は置いといて
思いっきり うしろ向き

どんな一年だったとしても
 ....
日朗歩野(196)
タイトル カテゴリ Point 日付
060221自由詩406/2/21 21:11
もうすぐ自由詩606/2/12 21:41
おおきなへびについて自由詩406/2/5 8:18
ストウブとセンプウキ自由詩106/2/4 8:16
さっむぅ自由詩106/2/3 20:51
冬のスズメ自由詩706/2/1 20:31
風邪自由詩306/1/31 20:29
今日は運が悪いです未詩・独白4*06/1/29 19:24
かえるのほっかむり自由詩306/1/29 7:59
自由詩206/1/29 0:18
なみうちぎわのカニのよう自由詩606/1/26 22:18
煙の向こうで自由詩506/1/25 21:01
君の絵自由詩906/1/21 8:12
ひまわり9月自由詩406/1/17 20:03
自由詩306/1/16 20:46
銀の魚自由詩206/1/15 9:48
ひるね自由詩706/1/14 13:25
まんぼう自由詩206/1/13 23:13
寒暖自由詩406/1/12 20:55
洗濯機自由詩206/1/12 19:52
らくだ自由詩7*06/1/11 18:45
大切なお願い自由詩306/1/10 21:59
自由詩306/1/9 8:45
ハゲとアフロ自由詩706/1/9 1:37
うずまき自由詩506/1/8 7:27
大樹自由詩406/1/7 7:55
くじら自由詩506/1/6 18:39
灰色の水自由詩306/1/5 21:34
あける しめる自由詩306/1/4 17:13
おおみそか機嫌よく自由詩105/12/31 23:21

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