旅
遠ざかる風景の中に、手を振る私がいる。
穏やかな表情で手を振る私は、微笑んでさえいる。
(あの時の私は悲嘆にくれていたのだ)
それを見ている私は、手を振れないでいる ....
止まれ、それから、歩き出そう
僕たちは、生き急ぎ過ぎた。
だから、僕たちに、「死」はいつも身近に囁き続けた。
甘く、優しく、
いつも、いつでも。
それらしく ....
newR
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日付
旅
自由詩
2
05/9/12 11:11
止まれ、それから、歩き出そう
自由詩
4
05/8/27 22:40
0.03sec.