命を助けようと手を差し伸べる
その手に批判が集中するSNS
手を引っ込めたら路頭に迷うSOS
批判という悪魔はしつこく蔓延って
命を助けるどころか殺そうとする
大切な手が失われようとしている ....
壊れゆくこの世界
君は笑う
違う世界を見ている
僕と交わらない世界線
今はもう世界大戦
ジリジリと近づいてくる破壊に
気づいてほしくて振る手は空振り

物価は上がり続ける
日用品を買 ....
昼に起きた休日
一日の短さに憂える
それでも眠りたいだけ眠った

植物も夜間は眠っている
遮光カーテンを閉じたまま仕事に行くから
うちの観葉植物は眠りすぎている
光合成をする時間が短くて ....
一晩中ゲームをして
一睡もせずに仕事をして
一杯のコーヒーでは足りずに
一気に栄養ドリンクを飲む

ゲームをしていると
ある種無になれる
ずっと無でいたくて
眠ることを忘れた

眠 ....
世界の終わりに火炎瓶
キノコ雲にキノコ雲
未来のことを考えたら
発した言葉を取り下げろ
何も言えなくなるの?
世界の終わりに倫理はあるのか
キノコ雲は映倫に引っかかるのか
R指定という逃 ....
漆黒の草原を駆け抜けていく
気の狂ったライオン
命を賭けた一期一会
燃え尽きるまで走る

この体の中の生命を注ぐ
命を賭けた一期一会
運命のジャングル

明日の夜明けを見ずに死ぬ命
 ....
子供の頃の瞳に
もう一度戻れたら
あなたに会えるかな

失うことを恐れずに
今だけを見つめられたら
あなたは見つめ返してくれたかな

目を閉じていた
ずっと
だから見えない
あな ....
失われた命の面影を
ヘルメットに託した
世界中のマスコミの前で
競うより未だある悲劇を

一握りのための大勢
いつだって困難なのは大勢
制度を隠した奴隷
遺された者にしか見えない幽霊
 ....
目隠しをして
あなたの息遣い
私の体をなぞる指
ひそめた声の交歓
感覚がとらえたものに
意識を集中したら
背中を突き破った翼が
暗闇を薙ぎ払い
私は光に包まれる

もうすぐ私

 ....
愛を奏でる音が焦げついて
なにもかもを壊すのならば
大事にする理由など
どうでもよくなってくる

母性に溺れてなかったら
こんなに脆くないだろう
知らず知らず求めている
勘違い野郎に
 ....
夜は気まぐれ
夢を運んだり
暗幕を引いたり
眠気を奪ったり
目覚ましのアラーム
疲労感は蓄積して
起き上がる気力を奪う

眠っても満足感はない
雨音がしたら
再び眠りに潜水する
 ....
疑心暗鬼が乗せられた
エスカレーターが上っていく
引いて見れば変なのに
辿り着くフロアは完成された世界

どうしてここにいるの?
選んだ方に歩いていた?
急にわからなくなる
光と闇が反 ....
足音をさせずに忍び寄ってくる
記憶の底で虎が牙を向く
気づかないふりをしていても
内側から痛みが滲みてくる
あの日あの時

思い出さないで
些細なことにしてしまいたい
疼く感情のベル
 ....
よそ見している間に
君との隙間大きくなって
君が消えていた
瞳からこぼれ落ちたのは
君がくれたすべて

僕のせいなのに
僕は傷だらけ
君の気持ちを
考える余裕もなく

どうしたら ....
いつか順番が回ってくる

来い
来るな
どちらも正直な気持ち

もう
まだか
どちらも本当の感覚

時空を超えるくらい
濃密な現在を生きる
その覚悟がなくて
宙ぶらりんだ
 ....
スケジュール表には予定があふれている
重要な予定には他の予定を入れないよう書いてある
その重要な予定に別の自称重要な予定をぶつけてくる
元々の重要な予定をスケジュール表から弾き出された
困るか ....
嘘をついた
指切りしたのに
苦い思い出
消えていなくなりたい
イタさだけずっと残る

君は覚えているだろうか
どう思っているだろうか
悪い想像ばかりしてしまう

イタイ僕のままでも ....
しょんぼりな日もあれば
良かったねのときもある
いい日ばかり続かないけど
悪い日も続かない

世界が最悪に見えても

生きてるだけでいい
今は

どうしようもないこともある
思わ ....
人間の遺体に感情が持てない
冷たくなった母を見ても
心は閉じこまって出てこなかった

動物の遺体には美しさを感じた
失いたくない思いで
剥製にして愛でた

生まれる前の記憶
母に宿っ ....
どの魂がいいだろう
魂だけならどれも綺麗
穢れてしまわないように
小瓶に入れて大切にする

人間という入れ物は
足りないものを意識する

世界に魂を灯しましょう



{引用= ....
君との最後の日

どうか終わらないで
君との最後の日
世界中に爆弾が降っても
今目の前のことだけ
切り取ってプレスしてくれよ

君に笑顔はなかった
そして爆音の嵐に
吸い込まれて
 ....
勢いを増してゆく
この先のT字路まで
坂道を下る
摩擦で火だるまになる
T字路にベビーカーが差し掛かる

ストップ!
ストップ!
誰か
止めて!

坂の上から
号令が聞こえる
 ....
わかっていた
やがて来るその日を
だいぶ前から知っていた
夢が飛び降り自殺をして
眠りの中はブラックホール
死ぬ練習のように眠った
明日を恐れるようになり
まだいかないでと泣いて
今日 ....
ああしなさい
こうしなさい
あれはだめ
これもだめ

ぼくは息苦しかった
ママが求めることに
ついていけないと思っていた

ママの国の子供だから
ママの国らしくしていなければならな ....
町は静かだった
選挙カーは一台も来ることなく
SNSが賑やかだった
そしてその日を迎えた

悪霊退治に行くみたいな気持ち
いつもより風景がスローモーション
いつでもマイノリティ
願いを ....
ギブミーチョコレート
関係性の完成形
それが世の中だというけれど
僕は受け止められなくて
待ってと告げた
もらう代わりに
君が
僕を
独り占めにするのは
更には尻に敷くのは

 ....
花粉症かと思うような
くしゃみ鼻水
やがて頭痛と吐き気
熱はない

すべてを放り出して
気づけば14時間も寝た
頭痛の余韻が萎えさせる
それでも働かなくちゃ

仕事に集中してたら
 ....
曇った朝を溶かすのは
誰かの涙で出来た青い空と
重く沈むことに疲れた太陽
感情を動かされて

両手を高く上げる

小さき存在
されど存在
今は確かに


{引用=
楽曲は下記 ....
号令がかかると皆コンベアーに乗り流された
耳障りの良い音楽が流れて楽しそうに踊った
やがてプレス機で次々と成型され缶に入って
ワクチン注入の後密閉されてX線検査を通り
配送先は激戦地で食料のふ ....
物価と引き換えに
従うことを強いられるだろう
逆らえば
この世から消されるだろう
嘘のような現実が
もうすぐそこで
息を潜めて待っている

僕はまだ
死にたくないけれど
どの道死ぬ ....
(612)
タイトル カテゴリ Point 日付
非力自由詩426/3/4 12:39
無力自由詩6*26/3/3 12:28
光合成の時間自由詩6*26/3/2 12:29
無になる自由詩626/3/1 12:53
炎上自由詩726/2/28 11:13
本能自由詩5*26/2/27 12:28
妖精自由詩726/2/26 12:45
世界に訴えてもなお自由詩11*26/2/25 12:41
飛ばして自由詩9*26/2/24 12:31
焦げた音自由詩1226/2/23 12:30
疲労感自由詩626/2/22 12:45
世界の終わり自由詩7*26/2/21 12:42
虎馬自由詩5*26/2/20 12:38
君を探す自由詩8*26/2/19 12:28
時間自由詩7*26/2/18 12:32
無視する力自由詩6*26/2/17 12:42
イタイ傷み自由詩626/2/16 12:26
いい日悪い日自由詩6*26/2/15 12:27
悲しみ自由詩626/2/14 12:16
魂使い自由詩626/2/13 12:19
君との最後の日自由詩7*26/2/12 12:46
坂道を下る自由詩626/2/11 12:28
夢の死後自由詩826/2/10 12:43
ママの国自由詩826/2/9 12:52
ひとひらの願い自由詩726/2/8 14:01
待って自由詩1126/2/7 14:02
こんなの当たり前だろうか自由詩426/2/6 12:46
小さき存在自由詩626/2/5 12:19
国民缶自由詩526/2/4 14:52
し。自由詩11*26/2/3 12:48

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