梅雨にぽつんと挟まれた晴れの日には、
いつも同じ日を思い出す

きっと色々な光を浴びた記憶たちが、
今朝の紅茶のように綺麗に溶けて、
同じ日と、定義しているだけだけど

心はもう何もかも ....
雨空を映した線路はどこまでも続いていく、

雨の世界、全てがぼやけて、単純な世界。

その雨の輝きが、
この街の根底に広がったわずかな光を発掘して、
大袈裟に映し出していた。

元の飽 ....
夜空に手が届いたなら、星を触ったなら、
どんな感覚だろう。当たり前に恋をして、
幸せ、そうかな、君のためなら、地球が、
逆に回って日の出で止まる、そのせいで、
星は見えなくなって、それが、幸せ ....
樹 なぎ(3)
タイトル カテゴリ Point 日付
心に引いた飛行機雲自由詩320/6/29 9:03
雨の唄自由詩420/5/27 23:19
星屑の詩自由詩420/5/5 22:16

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