夕暮れが濃い青であることに同意してくれた
ふすまの模様がウサギみたいだと言ってくれた
天袋のホコリを捨ててくれた
鎖骨から心音を聴かせてくれた
それでも
ずっと前を歩いてた
先にフッと居な ....
人生はもはや人類にとって壮大な暇潰しに過ぎず
六日で作られたこの世界は暇潰しをするにしてもあまりに不完全だ

空は観念にすらなれず
音と同じにもなれずに
嘘であれと思う
神様を殺してしまう ....
愛するものが死んだときには自殺しなければなりません
なんて言った詩人がいるそうですが あいにく私はそうとは思いませんね

なんてったってこの世の中じゃ行けども行けどもお先真っ暗
日は音もなくし ....
僕さぁなんかわかんないんだけどさぁわかるかな?メスの匂い?みたいなのがあってさぁ それわかるんだよね

どんどん嗅いでるときまってきちゃうやつっていうのかな
なんつーかさぁ
わかるんだよね う ....
エヴァンゲリオンが好きだと言う女が嫌いだ

私には大好きな本屋があった。
本屋は薄暗く、カビ臭かった。
夏は暑く、冬は寒かった

私の半径3kmの行動範囲の少し端にあった。

父親の機 ....
自縛ポエトリー/うい(5)
タイトル カテゴリ Point 日付
群青自由詩317/5/22 14:12
痕跡自由詩217/5/1 1:28
同盟自由詩417/5/1 1:24
胸糞注意(タイトル)自由詩417/3/24 9:59
ポエトリーセカンドインパクトジャパン自由詩317/3/24 2:18

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