発す列車のメロディーは
あなたとわたしを引き離す
確かに焦がれた身も心も
あゝ次はどこへ行こうか
あなたがいないと
この部屋の温度は少し下がる気がします
特に冬は辛いです
だから温めに来てください
お手透きの際に
出来れば今すぐ
この部屋を
黒い影が心を塗り潰そうとするとき
思い出に浸されふやけきった夢にうつつを抜かす
向日葵(3)
タイトル カテゴリ Point 日付
列車自由詩116/10/30 8:16
来る冬自由詩216/10/29 10:13
上の空自由詩216/9/18 19:31

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