血の通わない冷たい手
粉々になったハートオブグラス
ブロンディの声が心に刺さる
それなら多分まだ、死んでない

脳死が死だっていうんなら
心が死んだらソイツは死体
刺激が欲し ....
薄っぺらなスクリーン

目を瞑るよりも暗くない部屋

フィルムの回転が切なくて切なくて

エピローグで音のない涙を零す




次に泣けるのっていつなんだろう?

 ....
ああ窓の外、ちょっと下のアスファルトの上
何時かの死体が落ちている


相互的なの止めようか
それじゃ結局救われない
差し出す手に価値が無いから
っぽ
の鏡像が喚いてる
 ....
水色の天井は
無限みたいに広がっていて





手のひらを抜ける砂のかんしょく




幻視

幻想


存在しない記憶への憧れ



遮断機が ....
沈んでしまうのが怖くて怖くて

呼吸にフィルターかかってる

溺れてしまうのを恐れてる


君は死んだ魚みたいな目をしているね


奇跡に縋らないと浮きあがれない

 ....
アレだよアレ(5)
タイトル カテゴリ Point 日付
心臓移植自由詩216/6/25 13:51
たまねぎの所為じゃなさそうだ自由詩316/6/8 21:43
アレはオレか自由詩116/6/3 23:24
薄宙夢自由詩116/5/21 13:49
普通自由詩5*16/4/23 12:47

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