貴女の密林
俺の密林
密林から受ける刺激
隠れてるから密林
何も見えないから
密林
汗もかくから
密林
雨風は吹かない
密林
人によっては
誰とでも
楽しめる
密 ....
ひたすら自分だけの世界に引きこもり
内面の壁画に自分でしか解読できない
文字と絵を書いている
書き続けてる
心からお礼を言うのって
難しい
顔はなんとでもつくれるからさ
心は一礼もできないなんて
普通にあるから
儀礼に近い
お礼なら
しても
されても
何の意味もないかな
今まで見たことのない世界って
今まで誰も見たことない筈なのに
さもありなんと言う世界を演出して
テレビや映画や本に
よく出て来るよね
それ絶対おかしいだろ
誰も見たことないんだった ....
このコロナ禍の中で
現実からは目を反らし
こんな風に作品投稿していることに
疑問に思わない
感覚のズレ
って何なんだろう
詩人特有の症状なのかな
アハ
アハ
アハハハハ
笑 ....
深い意味もなく
女性に既婚か未婚か尋ねてはいけません
深い意味もなく
女性に年齢尋ねるのも問題ですね
深い意味もなく
女性の容姿や着ているものについて
感想や意見述べてはいけません ....
未成年だった頃はよく絶望したものだ
絶望も何度も繰り返すと飽きてくる
希望の光が欲しくなるものだ
そこで書店で夢と希望に充ちた本を買ってみた
買ったけれど
ふたたび絶望が襲って来たの ....
ヒトもヒト以外も
体があって生命が維持されている
生命は生命だけでは存在し得ない訳です
当たり前と言ってしまえば
当たり前
不思議と思う人はほぼほぼいないだろう
生命維持する装置だ ....
娘の国民年金免除申請
今月 却下を知らせる郵便物届いた
これまでは通って来たのに
納付書後日送ると記述されてた
慌てて翌日役所に電話いれた
私は父親
説明聞いたら
世帯主様の収入 ....
ワクチン接種何とか予約しました
まだ接種には至ってません
周りの皆さんの様子見ながら
予約したくらいです
副反応の怖いです
運悪く死亡する人も出ているみたいですね
でもお国は都合悪 ....
いずれ
世界に終末来るのは間違いない
問題はその前に
俺っちに終末来るか
来ないか
だけど
その可能性は
百パーセント
俺っち
だよね
地球は温暖化に
一途に向かって ....
死ぬまで生きていく
死ねないから
生きている
死んだらどうなるか
おそらく
死ななきゃ
わからない
死んだらどうなるか
死んだ人間に聞いてみるといい
一度死んだら
お終い
....
唇に歌なんて持ってないけど
音楽は嫌いじゃないかな
スマートフォン
ユーチューブで音楽よく聴いている
難しい事は
考えたくもない
明日の事も考えたくない
頭ん中
空っぽ ....
美しいケモノに見とれていたら
自分を見失なってしまいました
ケモノも美しくなると手に負えなくなるものでした
イエイエ
男の錯覚でした
ケモノは美しい人間のオンナでした
だけどね
....
善人と言う文字に違和感を感じてしまうのは
俺だけか
それは多分俺が善人の範疇から外れているからなんだけどさ
善い事ばかりするから善人なのか
たとえ善い事しなくても
とりあえず善い人に ....
本当に美味しい物 味わいたかったら
めいいっぱい腹を空かせるか
先に不味い物食べておいた方がいい
かも知れません
私は卑しい男でございます
女性と美味しい夜をたのしみたかったら
その前 ....
時は河に喩えられる
上流から下流へと流れ流れていくからだろう
河の水もこの地球の上では
万有引力に縛られているみたいだ
人間は
地球と言う磁石に引きつけられて
立っているみたいだ
....
夜
閉店三十分前のスーパーマーケットの駐車場に
クルマとめて待っていたら
店舗前に並んだ数台の自販機の釣り銭受けの中を
1台1台手を入れて行く
怪しげな男があらわれて
疾風の如くきえた ....
日本語で頭はいっぱいになってる
言葉を覚えてからずっと日本語だった
途中理解不可能な英語に邪魔されたけど
学校やめたら 卒業した
今は便利な日本語に頼ってしまう
お前を抱きたくなった夜も ....
暗い部屋で明るい話題はすぐに尽きる
暗さに慣れた眼で外へ出たら
眼はたちまち太陽の餌食になった
帰りたい部屋を見失い
彷徨い歩いた夜更け
君と手を繋ぎたくなる
コンビニまでの途中
電 ....
今は別のSNSに嵌ってる
そこでも詩を書いて短歌詠んでる
グループに入って投稿してるから
反応がダイレクトにつたわってくる
それが気持ちよくて気持ちよくて
やめられなくて止まらなくな ....
殺して欲しいと自分に向かって
言った事 何度もある
もちろん実行していないから
今も生きている
死にたいなんて
どんなに思ったって
簡単に実行できる訳ない
それを実行してしま ....
地方の市街にずっと棲んでいてほとんど他所に出ていない。
今は人の移動はご法度。
なんて時代なんだよ。まぁ、移動は若い頃から嫌いで極力自分世界の殻に閉じ籠もってきたから別に気にならないけどさ。
....
魂の叫び声なんてあげた事なかった
魂ってなんだかなぁ
って思うくらいだ
市内のイオンは数年前に閉店した
建物は解体されて空き地になったが
以前からあったマクドナルドはそのまま営業続けてい ....
鏡よ鏡
おんなは手鏡を見ながら言ったかも知れない
剃り落した眉の毛
そこに化粧ペンで眉毛描きながら
鏡よ鏡
あたしっていい女?
すると鏡はこたえた
かも知れません
それは貴女様の眼 ....
いつからわたしの体に紅い血が流れ出したんだろう
一度流れ出したら
とまらない
とまらない
とまらない
とめたら
お終いになるだけだし
振り出しには戻せない
充たされない思いがたえず ....
度々性夢を見る事がある
清楚な女性が
最初は拒むようすを見せながら
だんだんに
俺のあらあらしい愛撫にその体が反応を見せてくる
俺は彼女のその反応にますます欲情を
煽られて
ギヤをト ....
此処が何処か解らなくなって
未知の途中で立ち往生
明日はどっちかわからないけど
今日はナヤミ尽きない
階段は昇る為に
そして降りる為にある
階段の途中で不安になった
わたしは ....
冷たい手のひらに
冷たい雨を降らせてた
死ぬなんてばかばかしいけれど
生きていくのは
それ以上でもそれ以下でもない
ように思える
ある夜
歓楽街の暗がりで
オンナは濃い化粧で立 ....
街に棲んでいる
近くにコンビニが幾つもある
スーパーマーケットに不自由しないし
学校も揃っているし
結婚式場
病院だってよりどりみどりだ
おまけに葬祭場に
焼き場も遠くない
お寺だって ....
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22
0.23sec.