頭体、重たく 何かがのしかかる
電気が消える
液晶の白さと楽器や声の重なりが
暗闇を割いて
体と頭を中から包む
だれか泣いてる人がいるように
だれかが居るようにだれか ....
花のように違う価値観
些細なことに
うちひしがれて
長い帰りの電車の中でも
回復はしないまま
封をされた新しい紙袋が誇らしい
アクセサリーや化粧を落として眠ればまた新しい気持ち ....
待ち時間じゃない時間がある
待つことが多いので待ってるように感じる
肩が重くなる
損した気持ちになる
でも雨で良かったと思う
面倒だから目が重たいまま歩く
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