弾丸に撃ちぬかれる

触れたものはすべて幻
熱情も
安らぎも
痛みさえも

何度目か数えるのはとっくの昔に止めた
ただそっぽを向いて
最初から分かっていたと嘯く

しみったれた未 ....
かなしくてさみしいゆめをみた
なにも思い出したくない
 
 
どうしょうもなくて、こどものように泣いた
鼻の奥がつんと痛くて、なみだがとまらなかった
やわらかな毛布につつまれたまま、身動き ....
たとえばそれは

うたわないことり 
にがいさとうがし 
きれいなだけのことば 
あけがたのしあわせなゆめ

わたしの、こいごころ 
kotoha(3)
タイトル カテゴリ Point 日付
喪失自由詩215/5/24 23:08
不眠自由詩214/2/23 1:41
がらくた自由詩214/2/20 2:33

Home
0.05sec.